前回から目標設定について書いています。
目標を設定する前に、まず「やりたくないことリスト」を作成することをオススメしました。目標を思うように達成できない多くの原因は、前回お話ししたSMARTの法則から外れていたり、それ以前に、達成したいはずの目標の中に「実はそれほど達成したくない要素」が含まれている可能性が高いです。
私の場合で言うとこの方法を始めたかなり初期の段階で「高級車が欲しい」という項目はリストから消えました。たいして欲しくもないものを「何となく、手に入れるべきもの」だと思い込んでいたことに気付きました。実際このような選択は多くの人が少なからずしているものです。よく言えば常識的、悪く言えば自己不在の選択です。
ここまでのフローをまとめると、
①自己分析
②やりたくないリストの作成
③SMARTに従って目標作成(1~2年先ぐらいが妥当)
④目標を紙に書く
⑤目標達成の速度を上げたい人は、毎晩15分ほど使って達成したい目標を10個ほど紙に書いてから寝る。
⑥目標を書いた紙を朝起きたら一度目を通す。
私が面白いと思ったのは⑤のところで、統計によるとこれをやっている人は経営者セミナーなどに参加している意識が高めの人でもほぼ皆無に近いそうです。
この行為はどういう意味があるのかと言うと、まず全体を貫いている最も重要なポイントは、目標は極力「具体的に」作るということです。毎晩毎日紙に書き出すことにより、ちょっとずつ自分の目標が変化していくことに気付きます。同じ人間が書いているにも拘らず、「本当にこの目標は自分に合った目標なのか?」というツッコミが毎日入るので、消えていく目標、追加される目標、復活してくる目標、といった具合に日数を経るに従って段々と無駄な箇所がなくなって、洗練されていくのに気付きます。
より自分に合った「具体的な目標」を毎日書き続けることにより、自分の「潜在意識」にそのミッションが擦り込まれていきます。寝る前に10個目標を書くというのもこの点がポイントで、達成したい目標を自分の脳にインプットした状態で眠りに就きます。脳というのはGOOGLEなどの検索エンジンと同様、インプットされた「問い」に対してこれまで脳内に蓄積されたデータの中から答えをはじき出そうと猛烈に動き出します。まるで自動追跡装置のようにです。寝ている間にこれを繰り返すことにより、一日一日の違いはなかなか認識できないかもしれませんが、知らず知らずのうちに目標に近づく方の選択を日常生活で無意識にすることになります。
このように「潜在意識」を味方に付けるというのがこの方法のポイントです。
以上の要領で正しく目標を書き下ろす習慣がついてしまえば、驚くほどの変化を体験することになるはずです。
やっている人が少ないだけにオススメです。
今日の記事が少しでも楽しんでいただけた場合は、人気ブログランキングの応援クリックをお願いできると幸いです。⬇
人気ブログランキングへ