不平・不満の種
人は誰でも不平・不満を持つ生き物だと思う。それを口外するかどうかはその人次第であるが。
例えば、周辺の人と比べて評価が低かったり、平等に扱われていないとする。その人はなぜ自分はあの人と比べて評価が低いのか、等しく接してもらえないのかと不満に思うであろう。ただし、本当に平等に扱ってもらうことは可能なのであろうか?
極論ではあるが、私は人間は生まれながらにして、不平等であると思う。どんな国やどんな家に生まれるか、どんな性別に生まれるか、どんな体重で生まれるかなど誰一人同じ条件で生まれてくる人なんていない。すでに不平等は、始まっているのである。そこに物心ついてから改めて焦点をあて、平等に扱ってくれと切望する人間とはなんと不思議な生き物なのであろうと思ったりする。
平等とか平等じゃないとか悩んでいるより、生まれながらに不平等な生き物なんだからと突き放してみると、新たな扉が開けるのではないかと思う今日この頃である。