先週、夫は病院でした。

お陰様で何事もなかった様ですおねがい

感謝、感謝です。


話はかわり、

ブログに書く予定はなかったのですが、気持ちの浮き沈みが激しく、ちょっとだけ?吐き出します。


父が2週間前に急死しました。

一年半前から入院し、多分あまり長くないだろうと思ってはいましたが、最後にお別れも言えずひとり旅立って逝きました。

自由気ままな父らしい最期かもしれません。


インフルエンザやコロナの影響で、面会もままならず、最後に会ったのは昨年末。

まだ、病院に行けば会えるんじゃないかと思ってしまいます。

慌ただしい日々のなか、父が亡くなったことを認めたくなくて、深く考えないようにしていました。


そんな中、昨日朝食担当の夫口笛にヨーグルトやバターがなくなるから買い物行ってきてと頼まれ、スーパーで買い物していると、突然涙が出てきそうになり慌てました。

泣いたら、父の死を受け止めきれなくなり自分がどうなるかわからないのであまり泣きたくなかった。


そんな中、自宅近くに馬を三頭飼っているところがあり、元気をもらおうと彼女たちに会いに行くと、物凄い勢いで近付いてきました。蹴飛ばされるかもと思うくらいの勢いで、し、死ぬかも不安と思いました。


人参をあげながら、話しかけているうちにまた泣けてきました。

泣いている私を見て、一番若い馬が顔を近づけてきてコートを軽く噛んできました。そして、何度も顔を寄せてきました。

なんだか私の気持ちに寄り添ってくれているようで元気がでてきました。


こんなほっこりする最中でも、私って人間はどこか冷静で、馬に甘噛みされた時、ヤバっ、このコートちょっと高いからやめてぇぇぇ、なんて思っちゃうんですよね。


うん、私は大丈夫だキメてる


いつか父とあの世で再会した時、お互い満面の笑みで会えるよう生ききるぞ指差し