、、、少し時間が経ってしまいました
。師走のバタバタでなかなか書けずー
。
９月旅行の続きです。。。
↓ このツアーのメーンともいえる千畳敷カール。。。
こんなハズだったんですよー的な
、旅行会社の案内から綺麗な写真をパチリ☆
心躍らせ、それはそれは楽しみにしていたのです・・・・・
。
、、、行ったのは、９月７日。。。
ロープウェイ乗り場までの道が前々日の台風２１号による倒木で通行不可。
当日朝まで行けるか中止になるかわからないような状況でした
。
ロープウェイも一部ロープが切断され、５，６日は運休だったとか。
急ぎの復旧でこの７日から再開され、何とか行けるようになりホッ
。。
↓ 菅の台バスセンターへ。。。
、、、ここからは、一般車両は乗り入れが規制されている山岳道路。
↓ 観光バスを降り、高原シャトルバスへと乗り換えます。
、、、ロープウェイ乗り場のある「しらび平駅」まで、約３０分。
くねくねと曲がりくねった山道をシャトルバスはうぉんうぉんと
進んでいきます。
↓ 途中の川を車窓から。台風で流された木々が所々に引っかかってル。
、、、更に進むと、山道は一層険しくなり離合もままならない程。
さすがに一般の車両は通れませんねー。車窓から野生のサルが
見れ、皆さん一斉に注目ー
♪カメラ、間に合わず～。
↓ 「しらび平駅」へ到着～
。
、、、標高は、１６６２M。中央アルプス駒ヶ岳ロープウェイの山麓駅で
山頂の「千畳敷駅」（２６１２M）との標高差は９５０Mと日本一
約７分３０秒かけて、日本一の高低差を進んで行きます♪
、、、ぬおぉぉ…、悪天候
。。。
ツアー客満杯で進んでいくロープウェイは、みるみる雲の中に
入り、時折強風でギシギシと音を立て怖い位。。。
↓ じゃん♪日本で一番高い場所にある駅、千畳敷へ到着です
時刻は１０：０９。気温は１２．１℃。。。
この朝は、雨で少し肌寒い位だった諏訪市は１９℃。ここへ来て一気に
７℃も下がり、肌寒いどころかさむー。。。
こちらのホームからは、晴天であれば南アルプス連峰や富士山を遥かに
望む事が出来るそうですが、真っ白なガスで視界ゼロ
、、、ロープウェイは３０分毎に出ていて、麓を１０時発に乗り、１１時の下り便
まで自由時間。。。
、、、高原植物の宝庫ですもの、ツアーの皆さまは軽いトレッキング仕様で参加
されています。しかーし、、、↓こんな様子・・・・・
。。
遊歩道なぞ、どこにあるのかさえも見えませーん
。。
、、、眼下に広がっているはずであろう風景は、、
今から約２万年前に、氷河のゆったりとした流れにより浸食されて形成された
カール（半円形の窪地）で、畳を千枚敷いたような広さがある事から「千畳敷カール」
と呼ばれています♪
↓ トイレへ行くと、貼ってあった。お水を確保するのもすごい苦労。
頭が下がります。ちょびっと出してササッと手を洗うー。。。
↑ 千畳敷カールへの出入口。チラっと見ると、登山届を書いてある
お若い人達
。中国のかた？みたいだった。
えーっ、、この雨の中、行くんですかい！っと、↓ちょいと扉を開けて外を
見ると、、「信州駒ヶ岳神社」があったヨ♪強風ぴゅうぴゅうの中
。
（帰って調べてみたら、神社庁の規格外で登録はされていないものだった。
ロープウェイの安全を祈願し、山の守護神として、大山祇大神（オオヤマツミ
ノオオカミ）を祀ってありました。）
悪天候やもの、下りも安全に乗れますようにと掌を合わすー
。。
、、、お外へ出れないとなれば、この中でお土産コーナーでも見るしかなく、、
、、、“標高２６１２”グッズは、バッジやステッカーなどたくさん置いてあったヨ
お山好きのかたは色々あっていいねっ
↓ せっかくの記念に、キーホルダーを買いました♪シリーズものじゃないけれど
。
、、、あと、ここ標高２６１２Mという日本最高所には『ホテル千畳敷』がございます♪
四季折々のアルプスが楽しめ、国内で一番高い場所にあるナンテ、生きてるうちに
一度は泊まりにきたいなー
、、、そのホテルでお部屋出しの和菓子。「ここでしか買えません」の
文字には弱いおデブ姉妹。そそくさとカゴへ。。。
お上品な栗ようかんで、戻ってすぐ頂きました
↓ それと、、この「しらびそバウム」。。。
、、、すずらん牛乳を使用してあり、チョコとごまの２種類
ご当地モノなら食べておかなくてはー
。
↓ あまりにもザンネンな結果に終わり、乗り場にあったポスターを
パチリしつつ、下山しました。。。いつの日か、リベンジを
、、、下りて来たら、↓晴れ～
！
山頂はあんなに荒れていたのがうそのよう・・・。。。
しかし、この日は天候不良で１１：３０～の便はCloseになりましたヨ。
行けただけヨシとしなくては
。あ！あの中国のかた達はどうするん
ダロカってちょいと気になりました。。
、、、駒ケ根ICから高速乗り込むと、再び雨・・・。
、、、初めての高山は、冷たい雨と真白なガスの想い出となりました。。。
