、、、津和野から国道９号線を南下し、↓山口市の瑠璃光寺へ寄りマシタ
約１時間ほど、雨のドライブです。。。
ココも１０年ぶり位
懐かしい場所巡りデス
、、、無料の
を挟んだトコにある「やまぐち郷土名産館」には、あいにくのお天気
ながら、観光バスも横づけ
祝日なので、観光客もパラパラとお見えになっていまス♪
、、、お昼ごはんが未だだったので、↑隣接する『香山』さんで頂くことに
。。
↓ 表に貼ってあったポスターで、久々に名物の瓦そばを。。。
↓ 一人前が￥１０８０
コレは二人分デス
山口（長州）名物瓦そばは、熱い瓦の上に、茶そば・牛肉・錦糸卵・刻みネギ・海苔・
レモンが載せられていて、特製のつゆにつけて頂きマス
、、、つゆには、薄切りのレモン・もみじおろしをお好みで
パリっと焼けた部分が香ばしく、ダダも私も好きー
、、、なぜ、茶そばが使われてんのかなーナンテ素朴な疑問
。。
ただ単に、彩りの為カナって思ってましたのん。。。
西南戦争（１８７７年（明治１０年））の時、食料が尽きてしまった薩摩軍の兵士が、
野犬の肉、鳥の卵、その辺りに生えている草を瓦を使って食べたという古事になら
ったこの郷土料理考案者は、元祖瓦そばで知られる『たかせ』の創業者・高瀬
慎一さん“野犬の肉”は牛肉へ、“鳥の卵”は鶏卵を錦糸卵に、そして、“その辺り
に生えている草”を茶そばで表したものなんだって
今では、山口県では家庭で作られる料理としても浸透してて、九州のウチらの地域
でも、瓦そば用の袋麺はスーパーの棚に並んでマス♪考えてみれば、すごい認知
度ですネ
ルートがちょいと違ってなければ『たかせ』さんの川棚本館にも寄ってみたかったなー♪
あ、そうそ、本館の方は以前は食事をすれば入れた温泉（有料）、２年程前に無くなった
そうですネ…
。（最近行ったお友から聞いた～）あの趣きある店舗でおそばを食べて
温泉♪って好きだったんだけどなー
。。ととっ、、脱線しまシタ
。。
、、、お腹を満たし、早速、国宝の五重塔へと参りましょ
↓ 説明書きをパチリ
、、、日本三名塔に数えられるコチラ、雨に濡れてしっぽりと
三名塔？・・・じゃあ、あとはどこなん？気になるおばばは置いてかれそうに
なりながら、スマホいじいじ…
。法隆寺の五重塔、醍醐寺の五重塔に並ん
でなんだとか
「パパー、そうだってヨ♪法隆寺
は見たけ、今度、後醍寺へ連れてってー」
・・・「勝手に行け
。あーウザいウザい、なーボン」、、、
。。。
瑠璃光寺の境内は、この国宝の五重塔を中心に、「香山公園」と呼ばれ、桜や梅
の名所でもあるそう
↓ は、室町建築としては装飾が少ないのも特徴のひとつらしく、大内文化の最
高傑作と称されているとか雄々しい姿がとても美しい
雪吊りをしてあるので、けっこー
降るんでしょうネ。冬のま白な塔も見てみたい
↓ 奥の方へ進むと～、瑠璃光寺。曹洞宗の寺院デス。
山号は保寧山。本尊は、薬師如来。古木の山門をくぐって～。。。
↓ 全体図もパチリ
、、、そうそ、このお正月放浪、出雲大社・太鼓谷稲成と２社の参拝を済ませていまス。
このお寺で３つ目になるんやない？！。。しかし、こちらは寺院。神社ではナイ…
。
調べたら、三社参りの場合、神社でも寺院でもOKで、こちらにも多数お見えになるよう
デス。お～っ、これでウチも三社参り、無事に済ませるコトが出来マシタ
↑ 大内氏全盛期の大内文化を伝える寺院で、“西の京・山口”を代表する観光名所
となっています。。。
、、、ボンはこの先へは行けないので、ダダと交替でなむなむ～
今年も、みんな健康でありますように。。。
↓ 
とそれぞれ記念撮影を済ませ、こちらを後にしました。。。
、、、私と一緒だと、いつもぶーたれ顔になるボン
。。。
『瑠璃光寺』
山口市香山町７－１
、、、最寄りの中国道・小郡ICまでは約２０分。。。
山口県庁を右手に見ながら、国道９号線を進む雨が強くなってきまシタ
↓ 乗り上げた小郡ICは、１７時ジャスト。。。
ここから自宅までは、２０７キロ・２時間３８分と、ナビさんが教えてくれマシタ
、、、横なぐりの雨の中、関門橋を通過し、九州入り。。。
濡れるのは嫌だけど～、途中、お犬様休憩を２，３とって、、、
↓ 基山PA辺りでは、すっかり雨も上がりマシタ
、、、定番の肉うどん＆かしわおにぎりで冷えた体をあっためマス
↓ 自宅のある八女IC到着は、２０：１９。。。
１５００キロの放浪も終了デス・・・。地元へ戻ると、ホッとするような…、まだまだ
漂っていたいような…、、、。。。
、、、いつものごとくお天気には恵まれませんでしたが
、、行き当たりばったりにしては
愉しめた素敵な５日間デシタ
今年は、どんな町で、、どんな景色に、、いくつ出逢えるだろう。。。
知らな～い町を～（ボンと）走ってみたい～
ど～こか遠くへ行きた～い
↓ 川や、、、
↓ 山や、、、
↓ 湖や、、、
↓ 海を、、、
、、、ダダとふたり、ボンの笑顔を追いかけて～
、、、おちゃらけ放浪記、長々と失礼いたしました
一緒にタビして頂けたでしょうか。。。
この一年も、no plan，no destination お届けできればナっと思っておりマス
