3連休の初日、皆さまいかがお過ごしでしょうか。。。
私は昨日、あまりの体調の悪さにへ。。。
左側の卵巣が腫れていて、下腹部痛が、、、。ついでに、受診していなかった
ガン検診も済ませ、連休に入るので検査結果は1週間後しかわからないらしい
あ~、婦人科の診察って苦手 ヒキガエルのような格好で器具がカチャカチャ!
触診なんてのも苦痛ですナ、、、。ん~なトコ、何十年も通行止めだわよ。。。
・・・・ ↑ か~なりオゲレツにて候。。。
さてさて、、グズグズと書き綴ってたバスツアーの模様も最終段階となりマシタ
↓ 昨年6月に、世界遺産登録された『富岡製糸場』です。。。
- フランスの技術を導入した、日本初の本格的製糸工場 -
明治5年(1872)、明治政府が設立した官営の器械製糸工場です。
官営工場として創業された工場は、やがて民間の企業へと払い下げとなりました。
しかし、操業停止までの115年間、休むことなく製糸工場として活躍し続け、製糸
技術開発の最先端として国内養蚕・製糸業を世界一の水準に牽引しました。。。
一貫して生糸の生産が行なわれたことと、操業停止後も今日までほとんど旧状を
変じることなく保存管理されてきたことにより、建造物は創業当初のままで残され
ています。。。
世界遺産に登録された頃は、1日平均3千人が訪れたそうですが、私たちが
行った12月25日は比較的空いていまシタ。。。
敷地面積は、53,738 ㎡ (16,255坪)
↓ 長さ140mある繰糸場。。。小屋組も特徴のある<トラス構造>。。。
従来の日本にはない建築工法で、中央に柱のない広い空間が保たれています。
内部には、昭和40年代以降に設置された自動繰糸機が保存されています♪
当時の日本は、明治維新を迎えたばかりで、殖産興業政策を揚げた政府が急務とした
のは、輸出品の要であった生糸の品質改良と大量生産を可能とする器械製糸工場の
導入と推進でした。。。
技術伝習工女として、15~25歳の若い女性が募集されました。。。
ひとつ面白いエピソードが、、、。
当初、工女募集の通達を出してもなかなか人が集まりませんでした。。
それは、人々がフランス人の飲むワインを血と思い込み、「富岡製糸場へ入場すると
外国人に生き血をとられる」というデマが流れたためだったとか、、、。。。
若い女性たちにとっては、たいそう怖かったでしょうネ。。。
↓ かわいい工女の“お富ちゃん”は富岡市のイメージキャラクターとなっています♪
シルクの国が織りなす歴史ロマンに思いをはせ~、、貴重な時間が持てマシタ♪
お昼ごはんには、一度来てみたかった、峠の釜めしで有名な『荻野屋』さんへ
鶏肉・椎茸・牛蒡・筍、栗、、にウズラの卵アクセントに杏が入っています
しっかり味の沁みたごはんが美味しかったな~
↓ 1Fは大きめなお土産屋さんになっていて、群馬の名産品などが置いてありマス
↓ ここでは、ガイドさんオススメの群馬土産“旅がらす”を購入
(の一番左のヤツ。。) 清月堂さんのもの
↓ あと、、、(TOKYOおみやと一緒になってるケド…)
“みすず飴”と“まゆこもり”も ミニ益子焼の釜はお漬け物とキャンディが入ってマス♪
“まゆこもり”は、箱もかわいいっしょ シルクにちなんだ繭の形のくず湯
・・・ 食べものネタもMYブログには欠かせないので、ごっちゃに載せちゃいマシタ。。。
九州へ戻り、、マルへの旅バナシとともに、その土地を思いながら~、、色々食べるのが
好きです
↓ お留守番のこのお方は~、、、かなりぶーたれた顔で迎えてくれましたが・・・