2021年8月26日 

手術目的にて江戸川病院に入院。

暇すぎた。午後の入院にしてもらえば良かった。


2021年8月27日

右乳房切除+腋窩鎖骨下郭清手術。

以下、主治医の説明書の内容。

【右乳腺全切除】

乳頭乳輪部の皮膚を含む皮膚切開

乳腺組織を全切除

【右腋窩鎖骨下リンパ節郭清】

大胸筋膜を切離しレベル1郭清

小胸筋膜を切離し、

腋窩静脈沿いに小胸筋の内縁まで郭清(レベル2)

大小胸筋間を剥離し、

小胸筋にテーピングし外側へ牽引し、

奥のリンパ節(レベル3)を郭清


術後はかなり痛くて辛かった。

バルンとドレーンがないのが救い。



2021年8月28日

江戸川病院退院。

朝は気持ち悪くて食べれなかった。

退院時もそれなりにしんどかったけど、

ヨボヨボと歩いて夫の車に乗り込み自宅へ。



2021年8月31日

術後4日目。

EC療法3回目のため江戸川病院受診。

(1.2回目は術前投与)

術後疼痛+化学療法の副作用で

瀕死の状態がしばらく続いた。

9/4から生理も来て最悪だった。

この生理が最後。

EC3回目後まで生理が来てたのね。

副作用が抜けて嬉しくなって外出したら発熱。

白血球が下がってる時期にうかつだった。


2021年9月21日

EC療法4回目(ラスト)、術後25日目。

回数を重ねる度に、副作用が強くなった。

寝込んだし、創部離開するし。

4回で終わると思ったから頑張れたのかも。


病理検査の結果は

術前の生検の結果とほぼ同じ。

検体→右胸とリンパ節22×12.5×4.3cm、

皮膚20.5×6cm。

病変→D領域に3×2.8×2.3cmの浸潤性乳管癌。

リンパ節転移陽性→Ⅰ+Ⅱ=3/5、Ⅲ=0/1。

主病変から乳頭に向かい

4×2×2cmの非浸潤癌あり。

表皮内にパジェット病あり。

この途上でE領域に1.5×1cmの浸潤性乳管癌あり。

表皮内進展あるが皮膚浸潤なし。

断端陰性。

ER陰性、PgR陰性、HER2陽性。

ステージも術前の検査と変わらず2B。

娘がいっぱい居たけど、

主病変での判断って事なのかな。

田澤先生がステージ2Bって言うんだからそうか。


たしか、パジェット病があったから

予定していなかった放射線治療を追加します

との事だった。


3週間後(10/12)から

ハーセプチン・パージェタ・ドセタキセル4クールへ。