(後半若干ネタバレありです。)


マヤ本が届いたと連絡を受けて書店へ。

8日に入荷予定と聞いていたので、嬉しくていそいそとでかけた。

レジにいた店員2名に本の名前を告げると、

他のカウンターに置いてあったようで1名がダッシュで取りに行ってくれた。

待っている間に、

「吉田さんのファンですか?」という質問。

ここで返答までの2秒間、頭の中をフル稼働させる。


私が一番に応援しているのは内田選手である。

けれども、吉田選手も応援している選手のうちの一人。

マヤ本を買う理由は内田ネタに期待を込めて。

でも、ファンかと聞かれれば否定はできない。

結果、私は吉田麻也のファンでもある。


「はい、そうです。」

と、遠慮がちに答えた後の店員さんの一言。

「私は、内田さんです☆」

しまったー!

恥ずかしがらずに内田ファンですって言えばよかったのか。

なんだか、見ず知らずの人にマヤ本を買う目的が「内田選手」というのを

晒してしまうのが恥ずかしく思えたのだ。


そして、ダッシュで取りに行ってくれた店員さんが麻也ファンだそうな。

「実は、二人とも好きなんですよ~。」

と、正直に話すと、

「対談あるらしいですよ!」

並べるときに、こっそりちら見したのを教えてくれた。


なるほど、1日早い入荷も、素早い電話連絡も、ファンがいたからなのかしら?

目立つところに平積みされていたサッカー選手の出版本。

ボクミタとマヤ本、仲良く隣どおしに並べられていました。

マヤ本紹介のかわいいポップはきっと走ってくれた店員さんお手製に違いない。

さぞかしあの書店はサッカーネタで盛り上がるんだろうな~。






ちなみに、さらっとナナメ読みしたところ、内田氏について気になる発言が。

対談が綴られる第7章の冒頭。

「男性ファッション雑誌の表紙」ねぇ・・・(笑)

オファーがあるのは女性誌ばかり。

クローズの世界観が好きって言うくらい硬派みたいだから、

本人は男性に自分を見てもらいたいんだろうね。


ドイツでの偶然の出会いではかなり強引な内田氏。

寂しかったんだろう。

あと、やっぱり他人のブログに出たがりだった!

J時代にもミチくんや陽介くんのブログに出して~って言ってたみたいだし、

長谷部さんのブログにも載せて下さいってお願いしてたみたいだし、

麻也ブログも漏れなくそうだったのか!納得。

シャイな出たがりってどんだけツンデレなんだ(笑)

女性関係の話はもうどれが本当なのかわからない。全部嘘なのかも。

ひとつ気になるのは女性の見方について。

「裏切り」とか「むちゃくちゃ怖い喧嘩」とか、どんな修羅場経験してきたんだ?

と、思ってしまいました。

中には空気が凍るような冷戦状態もあるけどね。

でも、男性が女性同士のそういう部分に遭遇することって少ないような・・・。

彼が今まで見てきたもので出来上がっている女性観に一抹の不安を抱いてしまいました。


早く結婚すればいいのに~、と思うけど、

麻也立ちも含めてまだまだ時間がかかりそうですね。