1902,1922,1966,199 | MIKIHARU TSUJITA / Indigo Blues
引越しも終わり、ようやく新しい事務所に慣れてきまして、サボっていたブログを再開させて
頂こうかと思います。

早速ですが、昨年20周年記念モデルで発売した1922モデルは、世の中スキニーやテーパード
あるいはサルエルなんかのシルエットが主流な中、ドカンシルエットにも拘らず、大反響を頂き
瞬く間に完売をいたしました。

1922とは、ジーンズに初めてベルトループが付いた年代でもあり、1992年に創業し、20周年を
迎えた我々の記念モデルとしてふさわしいのではないかと考えた次第でもあります。

再販を望んでいただくお声も度々頂いておりましたが、まったく同じモデルを作るのもどうか
と思い今回は、ワイルドコットンを用いて生産することになりました。

 
  
  
  
  
 
  
  
  
 
 前回と仕様が変わった点は、どうぞ画像にてご確認ください。 前回のを見たことないと
いう方も同様に画像を穴が開くほど見てみてください。

さて、題名に書いた1902と1966についてですが。。。

1902とはジーンズのヒップポケットが初めて左右2個ついた年でして、また、かのリーバイ・ストラウス氏の没年でもあります。

ということは、彼は5ポケットのジーンズを拝むことなくなくなったのかもしれません。

1966とは??

いわゆるXXの最終年代なのです。1966年までXXが作られ、翌年の1967年から、コンシール
リベットがなくなります。

そしてその1966年に私が生まれたのであります。

こじつけですがね(笑)

そんな私、只今1902モデルを研究中でございます。