ツタンカーメン王の遺物をエジプトに返還
米メトロポリタン美術館
エジプト考古最高評議会と米ニューヨークのメトロポリタン美術館は10日、同美術館が所蔵している古代エジプト王ツタンカーメンの墓から出土した遺物19点がエジプトに返還されることになったと発表した。
同美術館は20世紀前半から所蔵していた犬のブロンズ小立像、ブレスレットの一部とみられるラピスラズリ製のスフィンクスなど計19点に対するエジプトの権利を認め、返還要求に応じた。来年6月まで同美術館で展示された後、返還される。
ツタンカーメンの墓は1922年に英考古学者のハワード・カーターによって発見された。犬の小像とスフィンクスは、カーターのめいが遺産の一部として所有していた。また他の2点は、エジプト・ルクソールのカーターの家にあったもので、同家に所蔵されていた遺物すべてが遺言で同美術館に寄贈されていた。
紀元前1200年~約1000年前、日本では縄文時代後期から弥生時代にあたるころ、メキシコ湾岸地方に存在したオルメカ文明。
その建築や美術様式がマヤ文明など古代文明の基礎となっていることから「母なる文明」とも呼ばれるが、紀元前200年ごろにこつぜんと姿を消した。
原因はいまだ多くの謎に満ちている。実は日本人とも関係性があるオルメカ文明。現在開催されている「古代メキシコ オルメカ文明展」にその謎を解く鍵があるという。
会場に入るとジャングルをイメージした茂みの奥に、人間の頭だけを模した巨大な石像が目に入る。
これは何なのか?誰なのか?会場入口に鎮座する石像を前にすると、素朴な疑問が浮かんでくる。
さ176センチの「巨石人頭像(オルメカヘッド)」。19世紀後半ごろにメキシコ湾岸のジャングル奥地で発見された全17個の中でも小さいものを複製して展示した。