どうも、Stepです。
前回は、感謝と心の健康についての関係性をお話しました。
感謝できる人は、心が健康な人です。
心が健康なのは、全てを受け入れていつもイイコトが起こっている。
逆に、感謝を活かせない、できない人は、
心が不健康な人です。
イイ事だけに感謝して、よくないことは拒絶するから、
いいことがあまり起こらない。
あるいは人に尽くしてもらうのが当たり前と思って、
感謝することを忘れている。
よくないことが起こってもこれは、自業自得です。
実は、一見よくないことのように見える出来事の中に、
あなたにとって本当に必要なこと、大切なことが潜んでいるものです。
よくないことでも、拒絶したり反発することなく、受け入れてみる。
何があっても受け入れるようにならなければ、
本当の意味で感謝することはできないものです。
そうした広い心を持つことができるようになって、
初めて他者を受けいれることができるのです。
それでは、お待たせしました。
今日の本題に入りたいと思います。
今日のテーマも、「感謝」についてです。
第3回目になります。
“ありがとう”は、いい流れを引き寄せる魔法の言葉です。
たった一言感謝の言葉を言うだけで、
ピンチをチャンスに変えてしまう。
それほどの影響力のある言葉なのです。
“ありがとう”は、誰かあるいは何かに感謝する時に、
真っ先に口をついて出てくる言葉なのですが、同じような状況で使われながら、
イイ流れを引き寄せるどころか悪い流れに引きずり込んでしまう言葉があります。
それは、
“すみません”
です。
例えば、人から何かプレゼントしてもらったときや便宜を図ってもらったとき、
感謝の言葉を言うのに、「本当にすいません」と言う人がいます。
「すみません」と相手に言うのは、日常的に割りとよく目にする光景です。
言っている本人は、“ありがとう”では物足りないと感じて、
恐縮して“本当にすみません”を使っているのかもしれません。
それは、例えば、あなたのために忙しい時間を縫って、特別な事をしてくれた。
そういう気持ちがあるからこそ、“ありがとう”ではなく、
それ以上の感謝の気持ちを示す「すみません」という言葉で代用しようとしているのです。
その気持ちはわからないではありませんが、
“すみません”はあくまでも謝罪を表すときの言葉であって、
感謝を述べる言葉ではありません。
せっかく自分にとってイイことをしてくれたのに、
「すみません」と謝ってしまっては、何より相手の立場がありません。
相手に感謝の気持ちを述べるのに、「すみません」と言ってしまうのは、
本人にはまったくその自覚がないかもしれませんが、
心が不健康な状態だと言えます。
心が健康であれば、「ありがとうございます」ときちんと言うことができます。
相手の配慮があるとはいえ、「すみません」というのは
心が弱っているというサインです。
なぜ、不健康なのかと言うと、“すみません”という言葉の裏に、
相手の行動に対する拒絶があるからです。
口では感謝するそぶりを見せながらも、自分の心がそれを受け入れられない。
相手の行為を受けたくないけど、断るのも悪い。
その矛盾が生み出しているのが、“すみません”という言葉となって現れるのです。
もう一つ、こちらの方も重要なのですが、
“すみません”という言葉の裏には、相手の行動に対する否定があります。
否定と言っても、相手の事を否定しているというわけではありません。
誰の事を否定しているかというと、
“すみません”と言っている自分自身の事を否定しているのです。
自分は相手の行動を受け入れるにはまだ十分な存在にはなっていない。
そうした自己否定、自分自身を過小評価する気持ちが、
“すみません”という言葉に込められているのです。
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