今日、お盆休みということもあり東京から旧友が帰ってきて、プチ同窓会的な飲み会があった。

この友人は中学の頃に一緒にサッカーボールを追いかけてた仲間であり、今では年に1回ぐらいしか会わないが同級生の中でもかなり熱い(そして暑苦しい)男だ。


その熱い男が帰ってくるなり、自分で声をかけて中学時代の友達や高校時代の友達など約40名程を集めて、自ら主催の飲み会を開催したのです。

どんだけ寂しがり屋やねん!もしくはどんだけ自分好きやねん!って感じですが、しゃあなしで参加してきました。


そこは、もちろん見た顔も結構いましたが、初めましてな人の方が多い場で、日頃人と人の繋がりを重要視する僕は積極的に初対面の人とばかり話して盛り上がりました。

「類は友を呼ぶ」と言いますが、やはり友達の友達はノリが合う。そして、ルーツを辿ると共通の友人に辿りつくのです。

不思議ですよね、生まれて32年間出会わなかった人同士が、別々の人生を歩んできたのにそれぞれの人生で同じ友人と出会っている。

改めて世の中は狭いなぁって思い、さらに人との繋がりを大切にしていこうと思いました。


因みに、今回発覚した共通の友人は僕が大阪に居たときに可愛がってもらっていた先輩でした。その場で、スグに電話しました。

僕の大好きな井手ちゃんぽんがついに小戸に登場!!

いつもは武雄の井手ちゃんぽんにドライブがてら食べに行くのだが、食べたくなったからといって、そういつも行ける距離ではない。


そんな井手ちゃんぽんが福岡市西区小戸にオープンしたのだ。

場所は小戸の交差点のすぐ裏手。

これまでいくつかの店が入れ替わり立ち替わり入ってきた店で、印象としてはあまり長続きした店がなかったような場所である。


しかし、行ってみるとそこはさすがの井手ちゃんぽん。店の外まで続く大行列。中を覗くとカウンターからテーブル席、そして座敷までざっと数えても70席以上はある。にも拘わらずだ。


待つこと20分。麺類なので回転も早く、案外すんなり席につけた。

そして定番のちゃんぽん(650円)を注文。


見よこのボリューム!!


FULL120のビジネス 時々 うまいもん

野菜がてんこ盛りで麺が全く見えない。これで650円は安すぎるだろっ!と思わずツッコんでしまう。

味ももちろん申し分ないウマさ。

これからは、武雄まで行かなくてもこの味を味わえるかと思うとサイコーの気分だ。


因みに、考えてみればちゃんぽんってかなり原価が低のではないだろうか?

普通にスーパーで買うにも、麺は3玉で100円、モヤシは40円程度・・・・、そう考えると650円でもこれだけの席数で、これだけの回転をしていればかなり高い収益を稼ぎ出しているのではと、ついついお金の流れを考えてしまう。

まあ、これは僕のある種の癖なのでしょうがないのだが、物事をこんな視点で見ると面白い。そして、そこから新しいビジネスのヒントが生まれるのではないかと思っている。

一週間前になるが久しぶりに大濠公園の花火大会をゆっくり観賞した。

とはいえ、この歳になって公園内の人混みに中に入っていく勇気も体力もなく、ビールを片手に家からの観賞だ。

う~ん、ちょっと贅沢だ。


FULL120のビジネス 時々 うまいもん


しかし先日目にした記事によると、この日本を代表すべき芸術とも言える「花火」、実は最近では海外ものが半分ぐらいを占めているらしい。

形やデザインにその国々の特徴があるらしいが、エンターテインメントとしての多様性だけでなく、コスト面でも外国産の方が安価で済むらしい。


日本の夏の風物詩である「花火」にまで、景気の波が押し寄せると同時に、海外からの進出が進んでいるとは悲しいような、情けないような・・・。


いつの時代になっても、日本の文化や技術は日本人が誇りを持って守っていくべきだと思う。

そして革新の第一歩も日本人がやるべきだろう。


僕も何か一つ日本の文化を守り、そして世界に広めていくためのビジネスを考えてみよう。

日本人としての誇りを持ち続けるために。