剣を置き、ペンを取れ。

本日ですー！

休戦日 第四回
～カルラプロデュース～
4月18日
渋谷MilkyWay
23:30～5:00
DOOR \2000/1d
ADV. \1500/1d

■GUESTLive■
LANDTECHNIKS
■PickupLIVE■
Mr.Smile from.White Wood
MUDDY BRIGADE
あおりんご
■Free EP Release LIVE■
Kyandy
■ResidentLive■
カルラ
■Live■
土竜
狩谷赤人
TA-KU
kuma
■DJ■
willnoble
SAG_TABLE
かるちん

毎度ながら、休めない休戦日。
そしてペンには、あらゆる方法で人を殺す力があるのです。

深い時間にライブさせていただきます。
今回のプロデュースはかるちん！
死の影の谷を歩む気持ちでいらっしゃい。

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映画 空気人形

＊ネタバレあり
個人的な感想です


冴えない中年男が所持する、”のぞみ”と名付けられたラブドール。
ある日のぞみは心を持ってしまって…というお話。

この設定大好きです笑

冴えない中年男役はサブカル映画にけっこうな出演率の板尾創路。

全体的に緩やかな空気で音楽もすごく綺麗でした。

のぞみを本当の恋人のように話しかけ、身体を重ねる中年男。
しかしある日突然心を持ってしまったのぞみは、外に出てしまいます。

あらゆるものが新鮮で興味深い、観てると微笑んでしまいます。
そしてたまたま入ったレンタルビデオ店で、バイトすることに。

優しい店員、キョウイチと心を通わせます。
昼はレンタルビデオ店のアルバイト、夜はラブドール、の奇妙な生活。

ある日、店の掃除をしていたのぞみは脚立から落ちて手首に傷がつき、空気が漏れて萎んでしまいます(空気人形ですから)
傷口をセロテープで止めて、空気を入れ直し、人形ののぞみを受け入れてくれる優しいキョウイチ。
のぞみは段々とキョウイチに恋をします。

印象的だったのが、
「私は空っぽなの…」
「僕もだよ」
って会話。
この会話は所々に出てきます。
そして人間の登場人物より、のぞみの方が人間らしいんです。

心を持つことは、苦しいけど、嫌じゃなかった

これもすごく印象に残っているセリフです。
のぞみは、人形なのに、悩むし、悲しむし、何度も言いますが人間より人間です笑

その他の登場人物達は、それぞれが不満を抱え、生きています。
それは空っぽのようであり、ただの何でもない普通の日常です。
だからなのか、なんだか懐かしいような切ないような気持ちになるんですよねー



ラストはすごく悲しいんだけど、胸が暖かくなるような終わり方でした。
良かった。観て良かった。

空気人形、オススメです！





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蛹

虫は基本的に苦手ですが、童心をくすぐられるような、モンスターのようなやつは大好きです。
バンデットオオウデムシとか、
ゴライアスバードイーターとか。

特に好きなのは”蛹”
別になんの虫でもいいんですけど、
一度中で液体になってまた固まるってのが、なぜかたまらなく好きなんです。

バッタはかわいい顔してる
カマキリは怖い

蜉蝣や蝉は命が短い

きっとなぜ生きるかなんて悩まないんでしょう。
元々そう生きてきたから。

人類が滅びたら、どんな生き物達が繁栄するんでしょうね。





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