(12月28日の記事 からの続きです)
間一髪で赤ん坊の命を救ったThong(成龍)とOctopus(古天樂)の泥棒コンビ。
赤ん坊は両親の元へ戻り、二人も親分のLandlord(許冠文<マイケル・ホイ>)と合流します。
まぁ取敢えずこれで一段落──かと思いきや、新たなトラブルが起こります。
Landlordが盗みでコツコツ貯めていたお金が何と空き巣に持って行かれてしまったのです!
「俺の財産がぁ~・・・」と嘆くLandlord。
え?いや、元々それって盗んだお金でしょ!!
というツッコミをしつつも、でもまぁ話のこれからの展開上それは流しておいて下さい。
このLandlordの奥さん(杜麗莎<テレサ・カーピオ>)ですが、過去に子供を亡くしたトラウマから精神異常になっていて、いつも人形の赤ん坊を抱っこしているんです。
その人形を自分の子供だと思っているんですね。
そんな妻の姿をいつも目の当たりにしているLandlordは、そろそろ泥棒稼業から身を引こうと考えていたわけです。
そんな矢先に空き巣に入られ無一文となったLandlord。
これからどうしていこうかと途方に暮れる彼の下に、大きな儲け話が舞い込んできます。
「富豪家の赤ん坊を誘拐して、身代金3000万ドルをゲット」
もぅ兎に角自分と妻の行く先しか見えなくなっていたLandlordにとっては有無を言わず飛びつくだけの美味しい仕事ではあったのです。
初めは納得の行かなかったThongとOctopusでしたが、Landlordの熱意に圧されこの誘拐劇に加担する事となります。
しかし、万事巧く行ったかと思われたその矢先、肝心のLandlordは警察に捕まってしまい、何をどうすればよいのか判らないThongとOctopusの二人はこの赤ん坊と共に生活する羽目になってしまいました。
この赤ん坊こそ、物語冒頭で二人が助けた赤ん坊──Matthew(Matthew Medvedev<マシュー・メドヴェデフ>)だったのです。
いやぁ、この赤ん坊Matthewが可愛いのなんのって![]()
我が家にも丁度同じくらいの赤ちゃんがいるので尚更なんでしょうけど、大哥がこの赤ん坊の世話に四苦八苦している様を見ていると
──あぁ、Jayceeの時にもこんな顔を見せていたのかなぁ──
と感慨深く思ってしまいます。
まぁあの頃は大哥は殆どほったらかしだったようですが。
「いないいないバァ~」ってのは香港でも共通なんだなぁと思いましたし。
それから、歌を歌うってのも。
このシーンで二人が披露する歌がとても興味深いですねぇ。
最初に大哥が口ずさむのは、メロディは有名なクリスマスソングなのですが歌詞は全く違う歌です。
これに対抗して古天樂が歌ったのが、あの『仮面ライダー』のテーマ曲でした。
「
せまるぅ~ ショッカー」
しかも振り付きです。
この歌は香港でも有名なんですかねぇ?
以前に見た『精装追女2004』(『インファナル・アンフェア~無間笑~』)でもこの歌のフレーズが振り付きで出てきましたし。
あと、二人が歌ったのは『老鼠愛大米』(これは『鼠は米が好き』という題名でNHK「みんなのうた」で美山加恋ちゃんが日本語版を歌っていましたね)とか、『Ten Little Indians』とか。
赤ん坊の気を惹こうと二人が必死になって歌っている姿がとても微笑ましいワンシーンです。
さぁ、今日はここまで書きましたが、さて続きはまた後程とさせて頂きます。
