息をしているだけでお金がかかるので、パート仕事を始めてみた。
前職のような事務系の仕事は二度とやりたくなかった。
デスクに座りながら、頭の悪い客のクレームや無理目な要求をどうにかするのが「仕事」というのならば、なんと空しい。
頭の悪い内容のクレームや無理な要求をする人達に限って、自分の言っている事が正論で、それを恥ずかしげ気もなく主張してくる。
こっちが恥ずかしいわ。
だから、動く仕事にした。
「清掃業」だ。
黙々と目の前の汚れを落とすという作業。
分かりやすくていい。
キレイにすることが目的であり、目標。
まあでも、施設を使う人々の中には頭の悪い人達は一定数いて、
ゴミの分別をしない事も、激しく汚したまま立ち去ることも、自分だけちょっとだけやるならイイと思ってるのだろう。
その状態をみると「ああ、またクズがいる」と思う。
そしてそのクズ共のやった粗相の後始末をするのが今のワタシの仕事だ。
床を掃いていると、
「ゴミはどこに捨てればいいですか?」と聞いてくれる人もいれば、
ワタシが持っている塵取りにポイっと無言でゴミを放り込んでくる人もいる。
お前、何様だ?と思うけれど、そんなことは顔には出さない。
そもそも、そういう人は私の顔なんて見ていない。
塵取りしか見てない。
とにかく自分の手からゴミを無くす事ができればいいと思っているだけの人間。
そういう私も大した人間じゃない。
まあ、吐きだしたいだけ。
クズ共と変わらんか。。