私には2人の弟がいる。
それぞれ結婚をして家族がいて別の場所で暮らしている。
会社を辞めることを弟達に伝えた時、
ひとりは「それでいいんじゃない?」と笑いとばし、
ひとりは「え?!」と驚いて「俺が口を出すことじゃないしな」と言っていた。
あなた達に迷惑をなるべく掛けないように老いるようにするよ、ねえちゃんは。
先のことはわからないけれど、会社を辞める選択をした事は変わらないし、
いや、むしろもうこれ以上あの仕事内容をこなすのは無理だと思って辞めたわけだし。
これ以上、あの仕事で何かを成し遂げることはできないと限界を感じていたし、
目標を設定し結果を出せと言われても、もう目標など設定する気にもなれなかったし、
そもそも設定したくもなかった。
ただの甘えなのかもしれないけれど。
それが会社員というものならば、そうなんだろうな。
でもずっと「なんとかしなければ」と思い頑張って耐えてきた結果が、これだ。
息切れしてしまい、定年まで耐えられないという不甲斐なさ。
短絡的すぎただろうか。
今更何も変わらない。
守る者が無い私は、
世間から見たら自由で勝手な人間なのだろう。