真鋭 稽古日誌

真鋭 稽古日誌

変動無常 無倦
福山和夫

 午前、都工剣道場にて卒業生の最終稽古、全員が参加。準備体操、素振り、面を着けての基本稽古の後、地稽古(回り稽古)から私も加わる。終始充実感で稽古できた。希望者による試合稽古。いい試合内容を見ることができた。午後、卒業生の送別会。記念品贈呈、在校生、続いて卒業生が挨拶。歓談。名残惜しくも楽しい1日になった。

 総合体育館会議室にて。クラブの指導者、すでに体験で稽古に参加する子どもの保護者の方、市外から入会希望の保護者の方が出席。保護者の方々の意識の高さに敬意。比嘉先生の主導で、出席の指導者の紹介、地域クラブとしてのクラブの現状の説明、高宮先生から中体連関係の説明。質疑で移動、遠征にかかる点について。4月からの展望に期待と希望。

 サプリ村野にて。18:00過ぎに体育館へ、一番乗り。始めの礼。いつもの流れで行うこと。普段気になっていたことがあること。少し用意のあることも話す。山本さんの号令でいつものメニュー。少し間をおいて、中段の構えで10分間の静寂。始める前に驚く子ども達。中里介山「大菩薩峠」第1巻の抜粋を全員に配布、しっかりした構えは城の役割を果たすこと、技を起こすところに大きな危険のあることなど話す。休憩。面を着けて基本稽古。正しい規範どおりの切り返しができるように指導。おおもとの技を行う。いつものように、体育館の縦をつかって追い込み。休憩をはさんで、試合稽古。1人2回できるように。私が審判をする。終わって、試合場の図形的な特性を話す。各自で課題稽古。地稽古(回り稽古)、初太刀の大切さを説明して、1分で全員と。私も入って全員と稽古できた。掛かり稽古、20秒で交互に行う。切り返しで締める。終礼。司馬遼太郎「坂の上の雲」第8巻の抜粋「連合艦隊解散の辞」を配布。稽古は試合のごとく、試合は稽古のごとく。戦う前にすでに勝っていることの意味。いい稽古を展開できたか。

 

 殿二小にて。秀太君が道具を持参。胴と垂を着けてみる。胴が思いのほか重く感じるようだ。今後も慌てず慣れるのを待つ。時間が過ぎた。始めの礼、準備体操の後、素振りを一緒にしながら指導。秀太君の素振りが良くなっている。大きくすり足で正面。続いて踏み込み足で正面。面を着けて基本稽古を一緒にしながら指導、いつものように3列で。小学生の基本組から高段者までが並行してここに応じた稽古ができる進行の妙の工夫。休憩をはさんで地稽古(回り稽古)。小学生、一般、高段者が無作為に回ってくる中での多様にとんだ稽古。切り返しで締めた後、鶴長君と私・光崎先生の立合。成就されることを祈る。

 三中にて。始めの礼。4月の明剣館発表会、6月の枚方春季総体(小中学生)の紹介。日々の稽古の方向は変わらず「正しい基本」。素振りを一緒にしながら指導、正面と跳躍素振りに限定して。初級組の正面打ちが少しずつ良くなっている。大きく前を出て正面打ち。踏み込んで正面打ち。防具組の気合が初級組に負けているのが残念。面を着けて基本稽古の指導。私は全体を見渡しながら指導にあたる。基本組の基本が定着するまであと少し。休憩をはさんで地稽古(回り稽古)。小学生から高段者まで無整理で回るので交代ごとに組合せが変化に富む。小中学生の打ち込みで締める。

 三中にて。各自で剣道形の稽古。宙大君が小太刀を右手に持って道場に入る姿に目を細める。面を着けて基本稽古。いつものように3列をベースにして展開。初級組、小中学生、一般の若い方、年配の方。一緒に、かつ、異なる段階のそれぞれに応じた稽古を同時に行えるようにする進行の妙。休憩をはさんで地稽古(回り稽古)。多くの方の参加、1分で回ってもかなり多くの回数、かつ多種多様の稽古になった。最後に、鶴長君と井上君、鶴長君と金さんの立合。本番が近づいてきた。成就を期待して。

 

 さだ中学校にて。審査員の1人として審査にあたる。実技、木刀の稽古法とも、真剣に臨む受審者1人1人に応えるべく真摯な気持ちで臨む。発表後の顧問の先生からの質問にも答えられるよう、審査用紙に要旨を手際よく控えておく。受審者の今後の励みになりうる審査となったと信じる。

 伊加賀スポーツセンターにて。道場に入る。基本等の課題稽古、各自が自ら進んで、先生に個別に指導を受ける形で稽古している光景に見入る。試合稽古を興味深く見る。勝負はほとんど見なかった。試合という厳しい場面での構え、理にかなった技、これらがいかにできているか。。。指導を求めてきた子ども達にこれらの観点で伝える。地稽古(指導稽古)。元立ちに立つ。上手い、そう思う。稽古の相手をしながら感心して目を細めることもしばしば。期待するのは、堂々と攻め込んで乾坤一擲の技を見せてくれる場面であるのだが。。わずかの合間に他愛もない情報交換。

 三中にて。保護者の方々と、総合開会式のこと、発表会の日程、その他運営のご相談。始めの礼。4月から新学年になること、4月の道場の発表会、6月の春季総体(小中学生)の紹介。素振りを一緒にしながら指導。基本組のメニューに合わせて全員で。足捌き、踏み込んでの正面打ち。面を着けて基本稽古。元立ち、基本組、小中学生、一般の全ての人に段階に応じたメニューを用意する段取りの妙。私は面を着けずに指導に専心。休憩をはさんで地稽古(回り稽古)。自分の動きには不満。

 エル・おおさかにて。議案、議事内容に注意を凝らす。報告内容から、筋道を押さえながら、地区の運営に配慮してくださっていることに感謝。必要事項を北河内の各市代表の先生にお知らせする。