伯備線のカメラ撮影から帰ってきて、2階で ぼーーーーー としていたら玄関のドアがガチャと開く音がが聞こえ、リコーダーの音譜音譜が徐々にあしあしあしあし近づいてきます。
 
 しかも音が外れているのでより一層、ひと時の平安が崩れ去る様な感じがします。長女です。これを期に机に向かいブログを更新します。
 
 さて、伯備線の撮影場所に向かう前にこの駅に立ち寄りました。方谷駅です。この駅は全国で初めて人名が駅名に使われていることで有名な駅です。
 
幕末の陽明学者山田方谷の名前からとっています。幕末はどこの藩も財政は赤字で備中松山藩も例外でありませんでした。備中松山藩の財政再建をした人物が山田方谷です。
 
他の藩では薩摩藩では調所広郷、長州藩では村田清風などの人物が挙げられます。時代は若干遡りますが、上杉鷹山もそうですね。
 
山田方谷に師事を求めた人物では長岡藩の河井継之助が有名です。また、2015年の大河ドラマの主人公に山田方谷を、という署名活動も行っているようです。
 
この様に駅名に残っているというのは山田方谷という人物がいかに民衆に慕われていたかを物語っています。
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  その方谷駅を後にして向かった場所はここです。まあ定番ポイントですね。暫くすると「やくも」が来ます。
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  中途半端に「流れ」ています。
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この様な感じでした。今度は違う列車を撮影したいものです。
 
 
 
 
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