今日、家族で山口市阿東町徳佐にりんご狩りに行きました。いつもお世話になっているの樹らら」さんにお邪魔しました。みなさん元気で何よりでした。
 
 妻と娘たちはりんご狩りに、私は鍋倉駅の方に行きました。娘たちは初めてのりんご狩りです。娘たちはりんご狩りをしてとても満足した様子でした。
 
 あの7月の災害の後、ニュースで報じられて映像では見ていたのですが、ずっと気になっていました。
 
 そして、りんご園の前の県道311号線はSLが走っている時に比べ明らかに交通量が少なくなっています。
 
 
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  娘たちが採ったりんごです。袋から出しているりんごは「秋映」という品種です。バランスがとれている美味しい味です。
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  さて、私の方ですが、鍋倉駅に行き、目に入る光景に愕然としました。流された鉄橋、被害に遭ったりんご園、今まで何年も見てきた光景がこの様になっていました。
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 「林檎の樹らら」のみなさんに別れを告げ、津和野町に向かいます。国道315号線、県道13号線を通り津和野に向かいますが、行く先々で倒壊した家、山が削られた後、道路が損壊した後、県道13号線に入り災害の爪痕が特に顕著になります。
 
 そして、白井に・・・。信じられません。
 
 
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  あの緑豊かな白井の里がこの様に。絶句です。
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 津和野の町まで車を進めますが、道路も所々損壊していて通りにくい所もありますが、津和野の町まで繋がっていることに意味がありますね。
 
 ニュースではもう大きく報じられてはいませんが、復旧には時間がかかりそうな気がします。住民の人たちが一日でも早く今までの生活に戻れる様に祈るばかりです。
 
 そして、津和野の町に入ると日曜日なのに人が少ない気がします。災害の影響でしょうか?