今日は呉に墓参りをし、その足で宮島へ。宮島に行くのは10年ぶり。広島に住んでいたら、「いつでも行ける」と思い、実は、なかなか行けない、いや行かないですね。
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遠く須屋浦を臨みます。須屋浦の筏の上で牡蠣を守るため、牡蠣の天敵「チヌ」を駆除したものです。まあ、噛み砕いて言えば「釣りをした。」  です。
 
 お目当ては今月1日にオープンした宮島水族館=みやじマリンです。9時の開館に合わせ、ノンビリと宮島見学。
9時過ぎに入館
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 それほど人も多くありません。大雑把に見学をして10時15分開演のアシカショーの会場へ移動。10時前になったら、満員です。
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 大盛況ですね。
落ち着いて館内を見学をしていて  どうなのかな?と思うことがありました。
 
水槽を挟み写真を撮るコーナーがあるのですが、順番を待って、水槽に移動しようとしたとき、
 
二人の孫娘をつれたお祖母さんが、サッとポーズを構えているではありませんか。
それだけならまだしも、私が「次は私たちの番ですよ。」と言えば、そのお祖母さん、「せっかく並んでいるんだから・・・」と言う始末。
 
 「それは割り込みと言うんですよ。」と言いたかったのですが、口にはしませんでした。
感じは好くないですね。
 
館内を 回って、来場者の人が口々に言う言葉が「美味しそう」 です。でも展示している魚のほとんどが普段、食べているものばかりですから。
 結局、水族館を出たのが12時前で、出てみればビックリ(;゚Д゚)!
 平日にも拘らず、入館する為のすごい列です。
娘たちが氷を食べたいと言い出したので氷を食べることに、道を挟んで水族館に向かう行列を見たら徐々に長くなる気がします。
水族館を出た人たちが異口同音に「早く来てよかったね」と言っています。
 
 最後尾の人が「最後尾」のプラカードを持った警備員の方に「何時間ぐらい待つのですか?」と尋ねたところ、警備員の方は「1時間待ちです。」と即答。小さいお子さんを連れた方にはたまらないと思います。
 
 桟橋に向かう途中、土産物屋にやっていたら、小さいお子さん二人を連れたお母さんが従業員さんに水族館の場所を尋ねています。結構、歩きますよとの会話を聞いていたら、「当分歩いて、水族館の前で1時間ぐらい待って」と色々と想像してしまったら切なくなってきました。
 
 帰り道もその親子が気になりながら帰りました。
いろいろな感情が交錯した1日でした。
 
訪問して頂き、ありがとうございました。