「プロに頼むわ」
など、「プロ」って言葉を良く聞きます。
自分自身、「やっぱプロは違うね」とか言われると嬉しいです♫
ですけど、「プロ」ってなんでしょう？
私は自分のことを「プロ」と言われると「違うよ！」って言っちゃいます^^;
お金をもらえるようになったら「プロ」。
クライアントの目的を達成すれば「プロ」。
いろんな切り口で、その定義は表現されますが、私はその定義に悩んでいます^^;
知人の中に写真が得意な方がいますが、彼のSNSへのコメントに「プロに撮ってもらえて嬉しい」とあったんですね。
でもその人は本業ではないし、こういう写真が欲しいっていう打ち合わせがあった訳でもない。
ましてやお代ももらっていない。（たぶん）
これはプロと呼べるのか？
と考えとみると、私の答えは作家なんですよね。
自分の撮りたいものを撮って、その結果評価を受けているということなんです。
本当の意味のプロフェッショナルって、クライアントの課題を達成するために、努力を重ね、その対価として報酬をもらう。
少なくても私はそう考えています。
でも自他ともに「プロ」と認められるのは、努力と時間と経験が必要となってきますよね？
だからこそ、どんなお仕事でも、毎日ちゃんと目の前の仕事に向き合っていれば、いつの間にか「プロ」になっている。
そういうもんなんだろうなぁと思います。