いまココから〜豊かに生きるあなたへ
先日から感情について
シェアさせて頂いています✨
昨日拝見したchihiroさんの記事 より
一部抜粋して下記にシェアさせて頂きます✨
(FBの記事本文は↑リンクからご覧ください✨)
✨✨✨✨✨✨
【絶望の持つ力】
あまり知られていないことだけれど、すべてどんな感情にも、現実を変える大きな力がある。とりわけネガティブな感情といわれるような感情は、現実を変えるために湧いてきているとも言えるくらいだ。ネガティブな感情といわれるものは、嫌な現実があるということを私たちに示してくれている。そして、現実を変えるべく私たちを突き動かすものが、悲しみとか怒りとか恐怖とかの感情なのだ。
ところが、こうした怒りや恐怖や悲しみといった感情が湧いてくると、私たちは反射的に押さえ込もうとしてしまう。恐怖を感じたときには、「恐がってはいけない、大丈夫だ」と思おうとするし、悲しみが湧いてくると、「悲しんではいけない、楽しいことを考えて、楽しくしていなければ」と思ったりする。しかし、こういう感情は理由なく出てくるものではないので、無視しようとするとますますつきまとって離れない状態になったりする。自分では恐くない、悲しくない、と思っていても、潜在意識は恐怖や悲しみに支配されていたりする。
ネガティブな感情といわれるものは、抑え込もうとしないでストレートに受け止めると、速やかに現実を変える力に変わっていく。その場で相手に言いたいことが言えていたり、状況に対する見方が変わったり、あるいはその場を離れるなり何なり、状況を変える行動が自然にできていたりする。
私たちは、何とかしてよいように思おうとして、でも大丈夫なんじゃないかと思ったり、ポジティブに思える情報を必死で探したりする。
もう希望がないのではないかという恐れ、絶望感。これは抑え込まないで受け止めるのがなかなか難しい。希望を失ってしまったら、もうおしまいだと思えるからだ。だから、まるでもう死ぬんじゃないかと思えたりもする。
ところで、絶望を感じたときは、絶望を感じてもいいのだと自分に言って、思い切って絶望の中にドボンと飛び込んでしまうといいのだ。このまま死んでしまうんじゃないかと思うかもしれないけれど、思い切ってドボンと飛び込んでしまうと、その瞬間に力が抜ける。すると、どこかの地点で何か不思議な力に抱きとめられるのがわかる。
それは、一度死んで生まれ変わるような感じのことでもある。もうおしまいだと思ったとき、人はすべてを捨ててしまう気持ちになれる。そして、すべてのこだわりを捨ててしまったあとで、人生はまだ終わっていないことに気づく。
そこにあるのは、これまで気づいていなかった新しい希望なのだ。パンドラの箱から、あらゆる災厄が世界に散ってしまったあとで、希望だけがただ一つ箱の中に残っていたという話があるけれど、すべてを失い、すべてを捨ててしまったあとで、まっさらな希望だけがちゃんと残ることになっている。
だから、絶望を感じて、その中に丸ごと飛び込んでしまうと、思ってもみなかった希望に出会うのだ。そしてそれは、新しく生まれ変わるようなプロセスだ。
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いつも素晴らしい記事をありがとうございます
ネガティブな感情をストレートに受け止める
抑え込まないで、感じてもいいのだと
自分に言って、ドボンと飛び込んでみる✨
✨まっさらな希望だけがそこに残っている
必要な方に届きますように 
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