俺の事を小さな時から可愛がってくれた叔母が89歳で亡くなった

人間誰もが、どんなに抗おうが何時かは朽ち果てていくものと、
冷めた気持ちでしか人の死を見つめられない俺だが、
今回の叔母の死は、
何だか、とても心が空しく、寂しい気持ちにさせた

叔母は、まだ若い時にご主人と死別し、
女手一つで二人の息子を育て上げた苦労人であったが、
俺に対しては何時も気丈で明るく、優しく接してくれた・・・

魂が存在するか否かは、俺には解らない

しかし、人間に魂が存在するものなら、
どうか、その魂の行き先は
先に逝ってしまった両親やご主人、兄弟達の下へ帰り、
穏やかな生活を送って貰いたいと心から願う

とっても優しかった叔母と、
もう話す事も顔を会わせる事も出来ないと思うと、
こんな俺でも何だか寂しい気持ちになってしまった

叔母の冥福を心から祈らざるを得ない















