おはようございます

チームH.の Iです



【  部下のためにできること  】




私は昨年、今の職場に管理職という立場で異動となりました。




私が配属されるまでのその職場は、




病気になって休職する職員が出たり…

仕事をやめたいという職員がいたり…

職場を変わりたいという職員がいたり…




「あそこの職場には行きたくない」と蔭で言われるそんな職場でした。




この職場で、管理職としてやっていけるのか不安でした。




私があいさつをしても下を向いたままする人がいたり

職場にゴミが落ちていても誰も拾わなかったり

物が置いてあっても、誰も片付けようとしなかったり………




朝から、眠いとか、だるいとか、

今日はやる気がしないとか、

めんどくさい、忙しい、というマイナス言葉が飛び交っていたり…。




「何とかしたい」という思いはあったものの、

こうも毎日、やりたくないオーラや

マイナス言葉を浴びせられると

さすがに気が滅入ってしまいそうになりました。




本来なら、こんな時こそ私の出番となる

はずなんですけど、当時は正直そこまで思えなかったです。




逆に、これまでの上司のように、

「なぜ、言われたことができないんだ」

「なぜ、言った通りにやらないんだ」

など事あるごとに指摘する自分がいました。




いつも部下の方が悪いとさえ思っていました。

ほんと最悪な上司でした。




こんなの自分の描いた職場ではない

どうすればと悩んでいる時に

福島先生のYouTube動画に出会いました。

このことがきっかけでワンデー講座に参加しました。



スタッフによる手作りウェルカムボード




福島先生から学ぶことができれば、今の自分を変えることが

できるかもしれない。

そう思い、連続講座も受講しました。





連続講座の受講途中で、自分に足りないものにようやく

気付くことができました。




それは「部下のために何ができるのかを考えること」




これまでの私は、仕事をうまく回すことばかり考えており、

部下のためと言いながら、自分のためにしているように思いました。




仕事柄、住民の方が

「この町に住み続けたい」

「この町に住んで良かった」と思ってもらえる仕事をすることは当然のことと思っています。




しかし、そう思ってもらえるような仕事をするためには

そこで働く職員が「この職場で働くことができて良かった」

「良き仲間に出会えて良かった」と思って働いていなければ

良い仕事なんかできないと思いました。




そこで、小さなことかもしれませんが、

自分のできることを

一つひとつやっていこうと思いました。




あいさつは、心込めて相手の目を見て自分からし

部下が一緒に働いてくれることに感謝し

どんな困難があっても前向きに行動し

本気になって取り組む姿勢を見せる等

できることから実践してきました。




そして、少しでも職場のみんなが元気に、前向きになればと思い、

今日の一言メールを平日に毎日配信してきました。




はじめは「課長が何かやりだしたぞ」とみんなが思っていたと思います。

しかし、最近は、目を見て挨拶をしてくれるようになりましたし、笑顔も多くなりました。

進んで整理整頓もしてくれるようになりました。




また、他部署の方からも、「前よりも明るくなったね」という言葉も聞くようになりました。




少しずつ職場環境が改善されてきたのかなと思います。




これからも、もっと良い職場にするために、部下のために何ができるのかを考えていきたいと思います。

 

 

 




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福島正伸先生による

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(福島塾・名古屋)