スパイクを打つ時に
トスが上がってボールを追いかけていきます。
このときの前へ出る体の「推進力」を早く、強くするために
足の関節のバランスがとれていることが大切だと
感じるようになりました。
このバランスが悪い時は 前へ出るのが遅く、弱く
短いトスに反応が遅れ、ネットにひっかけることが多くなります。
自分の場合、右足のひざが開き、つま先が右に開いてしまうことが
多いのです。
こういう時は 足の力が前に進む力に100%伝わらない感じです。
先日 お助け爺さんで 膝をみてもらったら
簡単な感じで治してくれました。
右つま先が 開いている↑悪い状態の時の図
↓こんな感じで 右足を持ち上げてくれ
わずかに外に開いた感じだったと思います。
自分でするときは 膝から下を外側に開く感じかな?
右足を上げ、股関節と膝の関節を調整↑
つま先がそろっている↑
こんな感じがベストです。
面白いことに
膝を調整すると
股関節と骨盤が連動して動きます。
今回はそんな感じを受けました。
今の感覚です。
●足の付け根がいつもより後ろにある
●下腹が前に出た感じ
●肩の力が自然に抜ける
下腹が前に出てる感じがしますね。
いつもより頭が後ろにある気がします。
こんなときには
●背骨の中の神経が 首の付け根から尾てい骨まで通っていて
それが足裏までつながっている感覚になります。
※宮本武蔵がいうところの 中心線 というやつだと
勝手に解釈してます。
そうすると 決まって 手のひらに
ぼわっとした感じを感じて
スパイクの時にボールが手に
吸いつく感じがするのです。
これが調子のよかった県大会のときの感じです。
逆にこの感覚がないときは 調子が悪いのです。
夏の後半から
郡大会にかけてですね。
みんなも見てわかるとおり
ここ数年の久しぶりの底でしたね。
あと背骨も一か所 治してもらったのですが
これは素人が手を出さないほうがいいと思うので
調整が必要なときは腕のいい整骨院に
行くのがいちばんかもしれませんね。
つよし