短期間での退職について
「退職する」にあたって、
「すぐ(短期)に辞めることは良くない!」
こんな事を聞いたことがありませんか?
そのすぐというのは
・数ヶ月
・1年以内
色々な解釈はできますが
私自身の感覚でいうと1年以内は「短期」と思います。
私は今現在採用する側として、求職者の人と面談をしたりしますが、まずもって履歴書の中で転職歴をチェックします。
おそらく多くの人事担当者や、経営者がそうだと思います。
何も介護・福祉業界に限ったことではないでしょう。
短期退職は、間違いなく次の転職先に響いてきます。
「履歴書を見てあまりに転職歴が多い!」
そのように判断できる人材は「信用できるのか?」これが、すぐにイメージされます。
そうなってしまうと、採用に関してマイナスに響いてしまいます。
ただし、すぐ辞めても「影響がない方法」はあります。
転職歴が多くても大丈夫!
それを避けるためのコツがあります。
面接試験で、聞かれたことに、「正確に答えること」ができれば、許容できる事情があるとして全然問題がありません。
「正確に」ということが重要です。
一身上の都合と履歴書によく書かれていますが、この文言が厄介でもあります。
一身上の都合というのは便利な言葉ですが、採用する側からとっては、退職理由が全くわかりません。
「退職理由を差し支えなければ教えてください」
そう聞かれると思います。
それに正確に応えることです。
例えば、「結婚した」や「パートナーの転勤で引っ越さなければいけなかった」など、そのようなことがわかる「どうしようもない退職」だということが、採用担当者にわかればいいのです。
そのような「どうしようもない退職」をマイナスに考える職場なら、勤めない方がいいです。
履歴書に「一身上の都合で退職 」と書いてあると、非常に採用する側にとっては見えにくいところです。
この求職者は働いてくれるだろうか?
この求職者は信頼していいんだろうか?
そういった疑いの目がかかってしまうわけです。
ですので、短期間の転職を繰り返すことが、キャリアに傷がつくといわれる所以になります。
これを覆すような言い方ではありますが、「正確に」理由を説明できればいいのです。
・人間関係がひどすぎて、ひどいパワハラを受けた・・・具体的には・・・
・労務問題になるぐらい休みが取れなかった。
・私が開発したシステムを上司にとられた。
そういった理由が説明できればいいです、
ただちょっと気をつけなければいけないのは、「それが通常の価値観によっての判断なのか?」ということです。
人間関係なんて大概は、その人の捉え方で違います。
・冗談が全く通じない人
・コミュニケーションが苦手な人
・些細な事を全く気にしない人
「パワハラを受けた」という理由で退職したのであれば、「どんなパワハラ受けたのか?」それを正確に・具体的に説明が必要になります。
例えば
「言葉での指導が強かった!」
これは全く具体的ではありません。
「失敗すると手をだす上司がいた!」
これは完全に誰がどう見てもパワハラで暴行にあたる行為です。
働く職場は慎重に選ぶべき
もちろん嘘はいけません。
詐称になります。
ただそれが事実で、誰が見ても「耐え難いだろうね・・・」と、想像できるものはむしろ共感する人事担当者も多いのです。
例えば、パワハラで短期退職された方は、正直に話すことによって、その職場の採用担当者より、「その経験から嫌なことは人にはしないだろう」ということで信頼感を得ることは可能です。
介護・福祉の職場は、働き口がいっぱいあります。
ですので、よく選ばないと1度や2度は、短時間で退職する状況は、「しょうがない」事情もあります。
それが継続しているのであれば、どんな説明をしても求職者に問題があると捉えられることも多いです。
ですので、働く職場は「適切」に決めていかなければなりません。
まとめ
短期間で辞めることがあってもいいのですが、必ず納得のいく事情を説明できることが必要になってきます。
そしてなるべくなら繰り返さないためにしっかりと選ぶことが大事です。
転職・就職で職場選びをする際は、選ぶポイントをしっかりおさえましょうね!
〈つづき〉






