伊勢原の女性専用整体サロン
やわらぎふくろうです
女性の健康課題をテーマにしたいと思います
女性の健康課題とは
女性ホルモンの分泌の変化によって起こる
不調や健康リスクのことで
それぞれの年代、ライフステージで異なります。
今回は更年期以降の主な課題
●血管
●骨
の「骨」について少し意識を向けていきましょう。
年齢を重ねると骨がもろくなるとはよく聞くけど
まだまだ遠い先の事
骨粗しょう症なんて
自分には当てはまらない
って思っているかもしれませんが
40代後半から骨量の低下は始まっているそう
骨量が低下すると
●骨折しやすくなる
●身長が縮んだり背中が丸くなる
●骨の痛みや違和感 などがありますが
他にも分かりやすいサインがあるんです。
それは
「顔」
顔の骨はいち早く減る傾向があり
●頬がたるんできた
●目が以前より落ちくぼんできた
●横顔がもったりしてきた
など、これらは顔の骨量低下のサインかも
閉経前後は骨量の低下が早まることが知られています。
筋肉も衰えるので、猫背になったり
股関節や膝の痛みで身体がうまく使えない
そう感じたら対策のサインかもしれません。
もしかしたら自分が思っているよりも早く
体の中では変化しているかもしれないですよね。
骨と筋肉の衰えは、早めの対策で減少を緩やかにし
キープしていきたい。
そこで、閉経前後に骨密度検査を受けて
骨の状態を確認しておくことをおすすめします。
精度が高いと言われる
デキサ法(DXA法)という骨密度検査を
私も49歳の時に受けました。
結果、思っていたよりも低くてショック、、、、
最も骨密度が低下しやすいのが
閉経から最初の2年と聞いていたので
これはマズイと焦り、いろいろ対策してきました。
52歳になったので、また検査を受け再確認します
*デキサ法は整形外科や総合病院など、
検索するとお近くで受けられる病院を確認できます
閉経後の女性ホルモンの減少によって
急激に骨密度が低下し
閉経以降の4人に1人が
骨粗しょう症になるといわれています。
人生100年時代を健やかに
生きていくためには
この健康課題に対し早めの対策が必要と実感します。
丈夫な骨を作りキープするためには
食事や運動でしなやかな筋肉を保つことも大事