二つ、
又は複数の中から、
【選ぶ】という時がきたとき、
簡単に選べることがありますが、
考えて、考えて、
やっと選ぶことができる、
というときもあります。
その選択が、
あー、やってしまった
と、
思うことがあっても、
何年か経ち、
あの時は、こっちを選んだことを
失敗!と思っていたことも、
今、有ることを考えると、
良かったんだ
と思えることも、多くあります。
長い付き合いのある友人は、
一緒に出掛けると、
一つ一つを真剣に、時間をかけて選びます。
物を買うとき。
食事をするとき。
特に、
毎回思うのは、
食事をするときです。
何度もメニュー表を見直し、
時間をかけて選んでいます。
「せっかく食べるんだから、失敗したくないよ。
後で、アレにすれば良かったって、思いたくないもの。」
私には、今でも心に残っている言葉です。
友人は、
一つ一つのことをとても大切にして、生きているんだな。
と、
とても感じました。
テレビであるタレントさんが、
「選択することは、毎日の生活のなかで何十個もある。
その時は、自分が幸せを感じる方を選ぶといいんだよ。」
と、言っていました。
朝、起きようか、まだ寝ていようか。
トイレに行こうか、歯磨きしようか。
お米にしようか、パンにしようか。
…。
確かに毎日、選んでいますね
この、【選択】することは、
これからもずっと続いていくことなんでしょうね。
深く考えて選ぶとき、
サラっと選べるとき、
様々ですが、
自分が、少しの幸せを感じるために、
私にとって【選択】は、難しく、大切だと思っています