夏競馬が本格的にスタートしました。


去年は佐々木大騎手がブレイクしましたね。


上手く乗ってたのは確かですがこれには理由があります。


「小回りコースは軽量が有利」だから


馬は基本的にコーナーが苦手で人気になり易い「末脚が良い馬」は跳びが大きいので特に良くありません。


軽い騎手が乗ると4コーナーからひと踏ん張り伸びてギリギリ残るのがよくあります。


騎手の話ではスピードに乗るとあまり斤量差は無いとか言ってました。


そう言えば昔、競馬YouTubeで有名だったスト◯ック氏が「遠心力がプラスになるから斤量が重い馬だ!」と言っていましたが間違いです笑


とにかく夏競馬は「軽い」がポイントです。


・騎手が軽い

→コーナリングと立ち上がりの加速が有利なので小回りの短い直線で差が出る。


・馬体重が軽い

→馬体重が軽い馬=小さい馬です。

ストライドが小さいので、小回りコースでは500キロを超える馬より440キロ位の馬の方がコーナーのスピードのノリが違います。


・3歳は斤量が軽い

→悩んだら3歳馬を買う方がいいですね。

単純にハンデがあるし、また降級制度がなくなったので、勝ち上がれない古馬より可能性がある若い馬を狙いましょう。



佐々木大騎手の話ですが、函館で結構勝った為減量が少なくなり、札幌では函館ほど馬券内に来なくなったと記憶してます。


それくらい斤量差は大事。


今年で言うと「長浜、高杉、吉村」のルーキーが買いですね。


まぁガッツリ買うのは少し怖いですが…