■実践経験から自分独自のルールを作る

競馬には様々な『罠』が待ち構えています。

基本的には競争馬はレースを決めてそこに向かって仕上げます。
出走はスケジュールありきなのを忘れてはいけません。

よく『走れる仕上がりにはある』などと調教師のコメントが新聞に載ってたりします。
しかし我々金を賭ける側から見たら『ふざけんな、万全に仕上げろよ!』と。

ただ、大型動物を目当ての日に万全に仕上げるのは難しいって考えておく方が正しいと思います。
基本的にはまずは疑ってかかる方が得策です(^^;


馬券の的中率を上げるためにはそういった罠を避けるためのマイルールを決めるのがいいと思います。

私が常に気にしてるのは下記です。


〈1〉休み明け3ヶ月以上は1400m以上は基本ケン

〈2〉休み明けでマイナス体重は基本買わない

〈3〉内枠(5番より内)の追い込み馬を基本軸にしない

〈4〉『後ろ騎手』は基本軸にしない

〈5〉ダートは特に追い込み馬は基本軸にしない

〈6〉雨の日は無理して買わない

〈7〉馬体重プラス14キロ、マイナス10キロ以上は基本買わない

〈8〉ハンデ戦は基本買わない

〈9〉距離延長馬は基本軸にしない

〈10〉近5戦で2回以上出遅れた馬は軸で買わない

〈11〉混合戦は牝馬の軸は基本避ける

〈12〉レース経験が少ない馬(新馬戦・2歳戦など)は基本買わない

〈13〉芝→ダートは買わない、ダート→芝はアリ

〈14〉コース成績が著しく低い馬は買わない

〈15〉去勢明けの馬は買わない

〈16〉買うか悩んだら、人気なら『ケン』、穴馬なら『買い』



という感じです。
いっぱいありますね。。

この中には私が毎年何百と買ってきた中での教訓が詰まっています(笑)


ただ、何かしらの項目に引っ掛かる馬がたくさん出てきます。
それを買うか買わないかの選択がある意味成績の大半を占めていると言えますから、慎重に判断します。


その際に心がけることは


『結果に後悔しない選択をする』


ということ。

あとでガッカリするならしない方を選べ、という話です。

人から『それ(狙い目)は厳しいなぁ』と言われて回避したら高め取り逃がした(>_<)なんて最悪ですね。

『さすがに厳しいかも知れないけど、買いたい』なら負けても我慢できる額を買ってレースを楽しみましょう(^^)