よくミルト・デブーロです。


先日『複勝テクニックをまたやって』という有り難いお言葉をいただきました。

最近ブログに来られる方は馬券達者な方ばかりなので、『あぁ、そんな事はわかっとるわ』と言われそうで止めてましたが目

初心者の方ウェルカムですチョキ

では久しぶりの少しだけ的中率がアップする複勝テクニック[15]です!


■騎手の特徴を掴み、キケン回避を

先日、チャンピオンラブの乗り方を見て、ぞっとしました。

明らかにハイペースだったのに、グングン加速し先頭集団に取り付いたのは男・藤田騎手目

「こりゃ藤田は短距離では買えんな」と再確認。

ラブは何とか2着に来ましたが。。


そして先日の日曜・中山芝1200m戦。

人気は藤田のショウナンダンクと松岡のターニングポイントでした。

力で言えばショウナンダンクが上ですが、先日のこともありどうも短距離の藤田は買いにくく「ケン」しました。
※ターニングポイントはたたき上げのタイプで、人気で買う馬ではないと思ってます。

すると不安的中、ハイペースではないのに少し早めに来られたためか、ぶっ飛んでしまいました。

ま、馬のせいと言えばそれまでですが、やはり中山の1200mは松岡の方が安全です(松岡はアイルラヴァゲインでも好騎乗で勝っています)。

藤田は短距離では「好位置に付けて後はどれだけ馬を持たすか」という意識が強い騎乗だと思っています。

松岡や蛯名は前付けしながらペースを読むタイプで。
短距離なのに「引き」が上手いので、比較的安心できます。


また、例えば中舘はご存じ「行ってなんぼ」を売り込んでいる騎手です。

しかし決してペース判断がうまい訳では、ないです爆弾

ただ彼はスタートは抜群にうまいので、古くはアストンマーチャンのスプリンターズSのように条件が揃えば鉄板級の騎手になります。


通常、複勝のおいしいゾーンは3・4頭実力が拮抗しているレースです。

当たり前ですが混戦の時ほど複勝は美味しく、またそんな時ほど騎手の特徴を重視した方が成果が上がると思います。

以下は私が思っている「買い」ポイントです。


・中山1200mの先行馬に後藤・松岡・蛯名

・中山ダート1800mで先行馬に内田博

・東京芝での追い込みの勝浦・田中勝春

・単騎逃げ馬の幸(1400mで)

・先行馬で内枠の和田

・中距離の先行馬で太宰

・ローカル全般で松田・木幡

・福島1200mの単騎逃げで中舘

・阪神・京都1800m以上の差しで藤田

・ダート全般で川田(内枠はNG)・小牧・アンカツ

・1600以上のアンカツ(中山は割り引き)


※勝負出来る馬に乗っている仮定です


そんな感じです。

常に修正が必要ですがかお

あとは馬の力とのバランスを考えて客観的に判断しましますグッド!

皆さんも騎手の騎乗内容をよく見て、自分なりの買い方を見つけてはいかがでしょうか。

ではまた。