こんばんは。
昨日の続きです。
では武豊を馬券的にチョイスするにあたって、私が考える「買い」と「軽視」の条件を挙げます。
[軽視する条件]
●内枠(1~4番)は要注意
幾度となく有力馬を4着に沈めてきたのが内枠です。
私は4番から内を危険と見ています。
特に中山の内枠は鬼門?
ブラックシェルが代表パターンです。
因みに過去の『競馬最強の法則の武豊特集』では「2番」が一番勝率が低かったのを今でも覚えています。
その時よりさらに捌けない感じになっています。
●ダート1400m以下で、内枠の差し・追い込みは有力馬でも軸にすべからず
上記の上乗せですから、もうかなり危険です。
絶対に複勝投資[鉄]では買いません。
普通の差し馬でも彼に乗り替わると追い込み馬と化しますから。
そして外を回してはい3・4着の出来上がり。
「包まれるとマズイから位置取りを前につけるかも」なんて甘い考えを持つのは止めましょう。
最低、スタートして4・5番手に行く馬でなければリスクが上がります。
先行できるルナキッズもかなり後ろの競馬でした。
勝ったからいいでしょ?という事より先行してくれっ!と思います。
●強いが個性がない馬は軽視
サワヤカラスカルでずっと痛い目にあっていませんか?
ラスカルは1400m芝を1分20秒台で走る実力馬ですが上がりは34秒前~中盤でしょうか。
彼はこういった馬が一番取りこぼし易いと思います。
しかも買い手としてはマイナスのインパクトがかなりありますし。
これも馬群から抜け出せないのに後ろ過ぎるから。
差せなければ「ちょっと足りなかった」で片付けられてしまいます。
なぜかサザンギャラクシー好位置でうまく乗っていましたが。最近橋田さんとの繋がりが薄くなって来て必死だから?
●G1では逃げるとペースが速い
条件戦では割とスローで逃げるのですが、何故かG1では飛ばします。
ロイヤルスズカがパンクしたあのレースは、武がハイペースに気付かなかったからという話を読んだ事があります(定かではありませんが)。
アドマイヤメインも菊花賞で1000m58秒で逃げていますしリーチもやはり速かった。
ダービーに武、菊花賞にヨシトミだったならどちらかとれたかも知れないと思っています。
それでは買いたいパターンです。
[買いたい条件]
●決め手のある馬
ただし複勝ですけど。
サンデー乗りで確実に追い込みます。
それでもG1では本気で買うのはどうか。
スズカフェニックスを忘れないようにしたいです。
●ハイペース必至のダート戦
芝以上にダートの方がペースが上がります。
逃げてなんぼ!な馬が2・3頭いたらチャンスです。
そんなレースは滅法ハマリますから。
先週のスピードアタックはまさに典型でした。
スタートして何故最後方に下げたのかは不明ですが、ファンのブーイングをあっという間に黙らせる大外一気!
メイショウボンハオはまさにこのパターンの馬。
前走は酷かったですが、まあ休み明けでもありました。
基本的に今のクラスでは力が上なので勝ち上がるまでは狙いましょう。
ただし1400mまでがよくハマリますがそれ以上の距離は意外とイマイチ。
●芝1200も追い込み利き腕く
とにかくペースが速くなること、内枠でないことが条件ですが。ダノンムローのようにキレキレな馬なら。G1は軽視ですけれど。
●ダート1800mは先行馬
追い込み好きな武豊ですがダートは3~6番人気あたりの先行馬をキッチリ持って来ます!
メイショウクオリアやネイキッドなど。
武で嫌われるなら逆に買いたいです。
●新馬、未勝利、6レースまでに稼ぐ
とにかく将来性豊かな馬が集まります。
若い粗削りな馬を扱うのが一番うまいからこそ。
掛かりそうなら瞬時に逃げたり、柔軟な対処がさすが。
まともに走れれば強い素材なのですから、まあ勝つわ!
新馬で取りこぼしても未勝利で勝ち、500万、オープン、G3まで、一粒で3勝おいしい。
このゾーンが武を支えていると思います。
「武で本気勝負ならい6Rまで。以降は一本被りの人気馬を2、3、4着狙い」が正しい買い方だと思います。
という事が私のいつものファクターです。
もちろん馬やメンバーによって微妙に変わってきますが。
大体こんな感じでやっていますので、人より武豊へのステレスはありません。
それより岩田との相性が
余談ですが、武豊をしても制御出来なかった馬はクラッシックは勝てないと見ています。
だからリーチザクラウンはハナから頭は買っていません。
それほど『馬を御する』のがうまい武豊。
それが今回のサンライズマックスように簡単に『掛かった』と聞くとさびしい気持ちになります。
(そこが一番衰えたのかも)
来週からチェックして見てはいかがでしょうか。
昨日の続きです。
では武豊を馬券的にチョイスするにあたって、私が考える「買い」と「軽視」の条件を挙げます。
[軽視する条件]
●内枠(1~4番)は要注意
幾度となく有力馬を4着に沈めてきたのが内枠です。
私は4番から内を危険と見ています。
特に中山の内枠は鬼門?
ブラックシェルが代表パターンです。
因みに過去の『競馬最強の法則の武豊特集』では「2番」が一番勝率が低かったのを今でも覚えています。
その時よりさらに捌けない感じになっています。
●ダート1400m以下で、内枠の差し・追い込みは有力馬でも軸にすべからず
上記の上乗せですから、もうかなり危険です。
絶対に複勝投資[鉄]では買いません。
普通の差し馬でも彼に乗り替わると追い込み馬と化しますから。
そして外を回してはい3・4着の出来上がり。
「包まれるとマズイから位置取りを前につけるかも」なんて甘い考えを持つのは止めましょう。
最低、スタートして4・5番手に行く馬でなければリスクが上がります。
先行できるルナキッズもかなり後ろの競馬でした。
勝ったからいいでしょ?という事より先行してくれっ!と思います。
●強いが個性がない馬は軽視
サワヤカラスカルでずっと痛い目にあっていませんか?
ラスカルは1400m芝を1分20秒台で走る実力馬ですが上がりは34秒前~中盤でしょうか。
彼はこういった馬が一番取りこぼし易いと思います。
しかも買い手としてはマイナスのインパクトがかなりありますし。
これも馬群から抜け出せないのに後ろ過ぎるから。
差せなければ「ちょっと足りなかった」で片付けられてしまいます。
なぜかサザンギャラクシー好位置でうまく乗っていましたが。最近橋田さんとの繋がりが薄くなって来て必死だから?
●G1では逃げるとペースが速い
条件戦では割とスローで逃げるのですが、何故かG1では飛ばします。
ロイヤルスズカがパンクしたあのレースは、武がハイペースに気付かなかったからという話を読んだ事があります(定かではありませんが)。
アドマイヤメインも菊花賞で1000m58秒で逃げていますしリーチもやはり速かった。
ダービーに武、菊花賞にヨシトミだったならどちらかとれたかも知れないと思っています。
それでは買いたいパターンです。
[買いたい条件]
●決め手のある馬
ただし複勝ですけど。
サンデー乗りで確実に追い込みます。
それでもG1では本気で買うのはどうか。
スズカフェニックスを忘れないようにしたいです。
●ハイペース必至のダート戦
芝以上にダートの方がペースが上がります。
逃げてなんぼ!な馬が2・3頭いたらチャンスです。
そんなレースは滅法ハマリますから。
先週のスピードアタックはまさに典型でした。
スタートして何故最後方に下げたのかは不明ですが、ファンのブーイングをあっという間に黙らせる大外一気!
メイショウボンハオはまさにこのパターンの馬。
前走は酷かったですが、まあ休み明けでもありました。
基本的に今のクラスでは力が上なので勝ち上がるまでは狙いましょう。
ただし1400mまでがよくハマリますがそれ以上の距離は意外とイマイチ。
●芝1200も追い込み利き腕く
とにかくペースが速くなること、内枠でないことが条件ですが。ダノンムローのようにキレキレな馬なら。G1は軽視ですけれど。
●ダート1800mは先行馬
追い込み好きな武豊ですがダートは3~6番人気あたりの先行馬をキッチリ持って来ます!
メイショウクオリアやネイキッドなど。
武で嫌われるなら逆に買いたいです。
●新馬、未勝利、6レースまでに稼ぐ
とにかく将来性豊かな馬が集まります。
若い粗削りな馬を扱うのが一番うまいからこそ。
掛かりそうなら瞬時に逃げたり、柔軟な対処がさすが。
まともに走れれば強い素材なのですから、まあ勝つわ!
新馬で取りこぼしても未勝利で勝ち、500万、オープン、G3まで、一粒で3勝おいしい。
このゾーンが武を支えていると思います。
「武で本気勝負ならい6Rまで。以降は一本被りの人気馬を2、3、4着狙い」が正しい買い方だと思います。
という事が私のいつものファクターです。
もちろん馬やメンバーによって微妙に変わってきますが。
大体こんな感じでやっていますので、人より武豊へのステレスはありません。
それより岩田との相性が
余談ですが、武豊をしても制御出来なかった馬はクラッシックは勝てないと見ています。
だからリーチザクラウンはハナから頭は買っていません。
それほど『馬を御する』のがうまい武豊。
それが今回のサンライズマックスように簡単に『掛かった』と聞くとさびしい気持ちになります。
(そこが一番衰えたのかも)
来週からチェックして見てはいかがでしょうか。