こんばんは!


私は毎週金曜日、仕事帰りにいつも同じ売店で競馬ブックを買います。

するとたいがい売店のおばさんと仲良くなります。

仲良くなると「でかいのとるからね!」となります。

そうなるとと「100万でもとったら祝儀出すからねっ!」となります得意げ


でも当たらないまま、おばさんが辞められたり、私の会社が引越したてしまっりショック!

結局帯封はまだないですが…


そして今買っている売店は「凄く頑固で気難しそう」なおばあさんパー

はじめは「なんか感じ悪いし買うの止めようかな」と思ったりしました。
といっても競馬ブックを3開催まとめて売っている店が近くにありません。

仕方ないのでそのばあさんの売店で買い続けていました。


因みにこのばあさん、ちょっと話しかけても「私は競馬も競艇もやらん」こんな感じです。

商売向きではありませんねえっ


そんなある日マツリダゴッホが勝った有馬記念で大ヒットクラッカー


いつもの感じで「よし気持ちだけでもばあさんにあげよう」と思い、「デカイの当たったんで運のおすそ分けです」と言って千円をおばあさんに差し出しました。

すると「そんなんいらんからこれからも新聞を買ってくれたらええ」と!!


喜んでくれると思った私は大ショックです。。

それどころか失礼に思われたに違いない…しょぼん


また売店探さないと~ダウン


とはいえなかなか中京、福島版の競馬ブックは売っておらず、仕方ないのでばあさんの所に買いに行っていました。


ある日、かなり仕事が遅れたので「地方版は売り切れたかな?」と思いながら買いに行くと、「はいよ」と言ってキープしてくれていた競馬ブックを出してくれました。


なんか嬉しかったですね。
キモチはしっかり届いていたようです音譜

それからいろいろと話すようになり、すっかり金曜日の常連に!



しかしある金曜日に売店に行くといつものおばあさんではなく代わりのおばさんが座っていました。


「いつもの方は?」と聞くと「入院したよ」と。

さらに「当分帰ってこないよ」との事でした。


それからふた月経ちましたが、まだおばあさんは帰って来ません。


だから今年は何とか有馬記念で大万馬券を当てて、今度こそ『おすそ分け』を渡したい。

無理にでも届けようと思うのです。

おばあさんはきっとのんびりしているはずなので。



ちなみに代理のおばちゃんとはもう仲良しですグッド!

この方は「ヴァーミリアン来るかなぁ」と聞いてきます目

もちろん「危ない」と教えてあげました。


今年の有馬はデカイのを当てて、祝儀を二人分出したいと思います。
荒れてくれないかな~。