よくミルト・デブーロです。


夏競馬中は枠順発表までは違った目線でべーっだ!


今日は馬券を買う人の話を書いてみたいと思いますニコニコ


私はいわゆる鉄火場が好きです。

身分カンケーなく、みんな必至ですから。

バーゲンも言わば鉄火場ですね。
試験会場もある意味鉄火場ではないでしょうか。。。


それはそうと…
私は何故か変わった人と遭遇するんです。

彼もそんな一人。


いつも行っているWINSにはシャアがいます。


もちろん赤い彗星、ではありません。

キャスバルな顔した兄さんでもありません。




彼はよく穴を獲ります。

でもそこがシャアなのではありません。



彼は馬券が当たると独特なイントネーションで叫びます。




「シャア!」




よっしゃ!

でもなく


(よっ)シャーッ!

でもない



シャア。



独特のイントネーションは周りの人をイラつかせることをこの歳で学びました。


叫ぶ時は万馬券。
あまりみんな当たってないので、目立ちます。


「自分が獲れなかった万馬券を獲ったから」という感情も半分くらいはあるでしょう。

みんなシャアに引いています。


WINSではレース実況終了後、モニターに単勝の最終オッズが写し出されます。


そのオッズを見てまたシャア!


私も「腹立つわ~」と思い、彼をシャア大佐と名付けた次第です。

因みに私は見知らぬ人にあだ名を付けるのが好きです。
その話はまたの機会で。



でも、ある日私は自分を恥じました。

「人をけなすより、もっとする事があるやろ」


結構穴を当てているんだから、そこら辺のオヤジより上手いのです。

私は自分が買えなかった馬で万馬券を当てた人に凄く興味があり、
どんなファクターで狙いをつけたのかを知りたい人間です。

ま、だいたいは察しがついでいますが。


そんなある日チャンスか訪れました。


トミノドリームの激走で私は穴を獲りました。


その時、向こうからシャア大佐がいつもの「シャア!」


「なんで奴がトミノを買えるねん!」と心の中で思いましたが。


しかし私はチャンスとばかりに大佐に歩みより、馬券を見せ合いました。


やはり本命→人気サイド→多点流し(7・8頭位かな)。


私は彼がシャアな馬券を当てた時、必ずチェックしてたのです。


ただ、彼はこの方法で三連複の2・3万馬券クラスを次々と沈めてきたのです。



人の馬券の組み立て方を研究するのはおもしろい!


ただ、彼は流し(馬券)だけにやっぱり赤い彗星でした。




いや、このシャア大佐、かなり当ててます

皆さんもシャア大佐になりませんか?


でも、雄叫びにはくれぐれもご注意ください。




今日もありがとうございます!

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