ito toyo



東京オペラシティアートギャラリーで開催中の建築家 伊東豊雄さんの展覧会に行って来ました。


建築展っていつも半信半疑なんですよね・・・理解できるかなって大丈夫かなって、と不安を抱きながら行くのですが、これは面白かったです。


専門的なものばかり並べらると、けっこう退屈してしまうんですよね。


でもこの展覧会は、会場にいながらちょっと体験できるというか、伊東さんのこれまでプロジェクト模型や図面が並べられているなか、曲面の床などが部屋一面に表現され、実際の建築を感じられるといった空間演出になっていました。


でもやっぱりこうやって見てると本物に会いたくなります。


あの表参道のTOD'Sや銀座のミキモトの斬新な建築なんかも有名ですよね。

そういえばちょっと前ですが、H&Mのヴィクター&ロルフのコラボがでましたね。


H&Mのコラボシリーズは毎回大行列を作ることで有名です。


日本で例えると、年末ジャンボ宝くじの発売日に西銀座デパートに長蛇の列が・・・ってイメージでしょうか!?


H&Mのコラボシリーズの始まりはカール・ラガーフェルドでした。


その発売時には、N.Y.を始め全米で長蛇の列を作って社会現象ともいうべき大騒ぎだったらしいです。


カールがデザインするシャネル&フェンディの服なんて、ん10万円は当たり前。


一流デザインは一流ブランドでしか手に入らないと思いこんでいましたから!


しかし、カールは言ったらしいです。


「1万円のもが100人の手に渡ることと、100万円のものが一人の人の手に渡ることは同じ価値がある。」


一流ブランドが素晴らしいのはその物作りへの時間と労力、そしてそれを保つために払っている企業努力の総合性です。


価格だけ、またブランドロゴだけで計るものではない。


だから一流ブランドの物は確かに”高い”無駄な価格ではない・・・らしいです。


とはいえ、一般庶民の自分から言わせると、カールのデザインが1万円で手に入ればこんなに魅力的なことはないですよね。


H&Mはスエーデンの激安ユニクロ系ショップです。


ヨーロッパ、アメリカを中心に全世界で展開していますが残念ながら日本にはまだ上陸していません(TωT)


そして今回のコラボデザイナーがヴィクター&ロルフ!!



ヴィクター


今回も、世界中で争奪戦が繰り広げられたようで・・・でも、大半以上は業者、オークションに出品されるっていうから驚き!!


消費者的には、ほんとにほしいヒトが買えばいいのにと思う。


今冬のモンクレーも同じようなヒト(業者、オークションに流す輩)が多く見受けられ、フクオタ的には悲しいの一言です。


とはいえ日本に早くH&Mが入ればいいですね。


TOPSHOPもできましたしね!!


待ってるよ、H&M。。。

さて、ダウンジャケットの続きです。


いま自分のなかで熱いのは、PUFFA(パッファ)というイギリスダウンです。知ってました!?


ヒトと違ったダウンを探してて見つけたんです。


PUFFA


ワッペンなんかが付いてレトロ感満載、でもサイズは今っぽくタイトです。

今年の冬は、「コレだな!!」って買っちゃいました。

なんでも、故ダイアナ妃をはじめとする英国王室御用達らしいです。


ウーン、時代の重みを感じます。