現代は、ハイレゾ音源やストリーミング音源など。
CDでは、考えられ無かった形式で。
リスナーの耳に、触れられる機会が多く成って来ました。
私のマスター音源は、映像用の24bit/48kHzでも無く。
24bit/96kHzでさえ有りません。
フツーに、CD品質の16bit/44.1kHzです。
ですが、レコーディングは24bit/48kHzから始まり。
ミキシング後の、マスタリングでは。
24bit/96kHzを扱って居ます。
どういった事か？と答えますと。
レコーディング24bit/48kHz
ミキシング24bit/48kHz
アップサンプリングにて書き出し
マスタリング24bit/96kHz
ダウンコンバート＆ディザリング書き出しで
CD品質の16bit/44.1kHzにて
マスター音源を、完成させて居ます。
どうしても、高音質。
高品質な、作品に仕上げる為に。
アップコンバートや、ダウンコンバートという処理をして居ます。
ひと手間、掛かるし。
パソコンにも、負担が掛かるのですが。
音が、繊細に聴こえるのは。
こういった、細かいところに手が届く作業で。
差が、付いてしまう為です。
以前は、16bit/44.1kHzでレコーディングして。
16bit/44.1kHzでマスタリングして居たのですが、埋もれてしまいがちな音源に成ってしまうので。
とても、あの頃には戻れません。☺︎