3月は卒業シーズンですね。
先日東京西部にある高校の卒業生の答辞が
X(旧Twitter)から話題になりました。
学年目標を冠した本家「大鵬たれ」の
パロディとして作られた
学年通信の「馬鹿たれ」や
数学の問題集より分厚い
修学旅行のパンフレットを
作ってしまうあたりは
あの学校らしいなと思いました。
「無知を馬鹿というならば、
僕は永遠に馬鹿で構わない。
無知とは、
また新たな何かを学べるということであり、
学びとはすなわちその奥に
未知が存在することへの知覚なのですから。」
私は大人になって
知らない間に大事な気持ちを
忘れていたことに気づきました。
いくつになっても可能性は未知数であると。
社会のお決まり事なんて気にせずに
(自分の責任の下に)自由にいろんなことに
チャレンジしてきたのに
40代の後半になったら
知らぬ間に一歩を踏み出すのが
怖くなっている
そんな自分に気づきました。
卒業シーズンにふと読んだ
卒業生の答辞をきっかけに
心新たに春を迎えられそうです。
まだ答辞を読んでいない方はコメント欄から
ぜひ読んでみてくださいね!
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