一般的に「富裕層」と呼ばれる人たちの定義は

 ・世帯年収が3000万円以上
 ・保有する金融資産(不動産を除く)が1億円以上

とされていますが


2012年に野村総合研究所が金融資産保有額別のマーケット規模を推計したデータによると、「預貯金」、「株式」、「投資信託」、「債券」、「一時払い生命・年金保険」などを含めた純金融資産の保有額(負債を差し引く)によって、「超富裕層」「富裕層」「準富裕層」「アッパーマス層」「マス層」に分類し

 ・「超富裕層」は金融資産5億円以上
 ・「富裕層」は金融資産1億円~5億円

と定義されています。


「超富裕層」「富裕層」を合わせると、日本にはいわゆる富裕層は120万~140万人規模で存在していると言われています。



富裕層




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