61.59。
なんの数字でしょう?
もちろん気温ではないです。w
鋭い方は分かったと思いますが、
VIX指数ってやつですね。
いわゆる恐怖指数。
ボラティリティとは振幅度合い、価格変動の意味。
恐怖指数というよりは値幅指数、価格変動指数みたいな感じだと思いますけどね。
いったい誰が付けたんですかね、恐怖指数って。
めちゃくちゃ煽るネーミングだよな〜笑
それはともかくこのVIX、普段は10〜20程度で推移していて、
それが値下がり、大きな下落、暴落となるにつれ上昇するらしい。
今回のコロナショックでは80を超えて、
リーマンショックに次ぐ大きな数値になったとか。
で、現在はやや落ち着いて61.59と。
それでもかなり高い。
なんでもS&P500の先物の注文状況で計算しているみたいです。
自分は生涯ホールドなので、あまり気にしてなかったんですけど、
この指数は暴落とかの売り時に先行指標として
大いに参考になるものですね。
もう遅い?
そーですね、失礼笑笑
それともうひとつ。
この指数、裏を返せば相場の落ち着き度が分かるわけですよ。
相場が上がるのは、当然落ち着きを取り戻してから。
それは理屈ではなく、VIXとダウの相関関係をみれば分かります。
このVIXの数値が落ちてきたら、
相場が落ち着いてきた証拠。
そろそろ反転のタイミング。
つまり暴落後の買い場を探る、
ひとつの参考指標となりうるわけです。
それが30なのか40なのか、はたまた50なのかは、
もちろんその人のリスク許容度次第。
ただ60や50ではまだまだかなり荒れた海状態でしょうね〜。
荒れた海は自分のような素人には到底無理。
やはりよく言われる40程度に落ち着いてきたら
ぼちぼち来たか?とばかりにマーケットを注視、
そしてタイミングを見計らいながら買い!
そんな感じで考えてます。
なので、当面はこのVIXをチェックしていきます😆