七支刀が来る!
ということで、上野は東京国立博物館に行ってきました。
七支刀というのは4世紀、まだ日本が倭国だった頃、
当時半島にあった百済から倭国王に贈られた異形の刀です。
これが見たかったんですよ〜😊
幸いそれほど人手も多くなく、じっくりと鑑賞することが出来ました。
金象嵌の文字は、今でもある程度読むことが出来ます。
1,700年も前にあった伝説のような百済という国から、
古の倭の王にプレゼントされた刀が今、
日本で鑑賞出来る。
いや〜、ファンタジー満載の想像溢れることですよね〜😊
今回の特別展は、出雲と大和というタイトルで、
鏡やら剣やら銅鐸やらたくさんの展示がありました。
七支刀はその中のひとつ、というわけです。
興奮も冷めやらぬうちに、次は科学博物館へ。
こっちはミイラです。
こっちはけっこう賑わっていました。
若い人が多かったですね、
カップルでミイラかよ!みたいなw
当たり前ですが、展示はミイラがたくさん😅
猫のミイラは可愛らしさもあったんですが、
干からびた皮だけみたいなのとか、
インカのミイラかな?包帯ではなく、袋を頭から被せてあるんですよ。
その袋の頭の部分に線画のように刺繍して顔が描かれてるんですね。
ちょっとスマイルマークのような感じで。
それがボクには逆になんだか恐ろしく…😓
なぜミイラを作るのか?
求めたものは、永遠の命、だそうです。
パンフレットに、世界から43体が集結!
って、43体もあったんか〜😅