1浦和、2大阪、3鹿島、4神戸、5京都、6磐田、7川崎、8柏、9清水、10名古屋、11東京、12大分、13横浜、14大宮、15広島、16千葉、17新潟、18山形。

さて、これはなんのランキングでしょう?

分かった貴方はかなりのJリーグ通。実はこれは選手年俸の総計ランキングだ。いい選手は当然給料も高い。とすれば、これは選手の質、量のランキングとも考えられる。

1浦和 120,310万円
2大阪 105,360万円
3鹿島  81,110万円
4神戸  74,190万円
5京都  69,660万円
6磐田  69,370万円
7川崎  62,740万円
8柏   61,990万円
9清水  59,040万円
10名古屋 57,940万円
11東京  57,850万円
12大分  52,520万円
13横浜  51,880万円
14大宮  51,230万円
15広島  51,070万円
16千葉  49,120万円
17新潟  36,530万円
18山形  25,840万円

1位浦和、2位ガンバ、3位鹿島はなるほどと感じるが、神戸の4位は失礼ながら意外。京都、磐田も5位6位と高額チームだ。
逆に18位山形はやはりな~という感じ。17位の新潟はやはりちょっと意外。

ちなみに現在の順位だが、1川崎、2鹿島、3ガンバ、4清水、5東京、6新潟、7広島、8浦和、9名古屋、10横浜、11磐田、12京都、13山形、14神戸、15大宮、16柏、17千葉、18大分。

高い年俸の選手を集めたからといって、容易に優勝出来るというものでもないらしい。こうして見ると、年俸というものは部分的には期待をかなり裏切っているとも言えよう。

乖離が大きいのは圧倒的な高年俸を支払ってる浦和。1位⇒8位と低迷している。神戸も4位⇒14位と大きく乖離、京都も5位⇒12位と地味に乖離している。
逆に最も低い山形は18位⇒13位と健闘しており、新潟などは17位⇒6位に大躍進している。

我らが千葉を見ると年俸16位。現在の順位が17位だから、年俸から観ればこんなもんとも言えるわけだが、17位18位が頑張っているのにもかかわらず千葉だけが取り残されているのはやや淋しい。

また千葉と横浜があまり変わらないというのも正直驚きだ。しかも横浜にはJ屈指の高年俸中澤がいる。どう観ても横浜のほうがクオリティが高そうなのだが・・・

しかし、そうは言っても上位の1位川崎、2位鹿島、3位ガンバ、4位清水はそれなりの年俸を支払っているという事実は無視できないであろう。なんだかんだ言ってもいい選手を集めるのにはやはり資金が必要なのだ。

昨年、千葉は営業収入では川崎、清水を上回っていた。つまり資金的な実力はこれらクラブと遜色はないわけだ。だからしっかりとした経営をしていけば千葉の上位争いも夢ではない、ということになる。それが出来ないということは、取りも直さず大切な資金を有効に活用出来ていないことに他ならない。

三木社長にはそのあたりもしっかりとご認識いただき、今後経営をイチから立て直していってもらいたいと願っている。

ジェフに勝利あれ。Over。


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