千葉県山武市で行われた第57回左千夫短歌大会での出来事。
これは同市出身の伊藤左千夫を偲んで行われるものだ。

毎年、市民が短歌に親しむという目的で開催されているらしいが、
高校生の部で、今回栄えある市長賞に輝いた作品がコレです!

ぼくゴリラ ウホホイウッホ ウホホホホ ウッホホウッホ ウホホホホーイ

作者「ゴリラも人と同じように孤独なのではないかと感じた」その孤独感を表現したかった。
選者「素手でつかんだ本音を歌っているユニークないい歌だ」と評価。
いかがでしたか?

素晴らしい作品!
ゴリラの悲哀が滲み出てる!
・・・







な訳ねえだろw。
件の作品だが、授業の一環として半ば強制的に作らされたものだという。
だとすればこれは何か?

こりゃど~みても悪ふざけでしょ。
授業だから何か作品を提出せにゃ先生に怒られる。
じゃあなんか書いとくか。
てなことで仕方なくテキトーに馬鹿馬鹿しいのをスラスラっと書いて出した。
そしたらなんと市長賞獲得~!


こんなところじゃないでしょうか?
やっちまったなあ、山武市さんw。

これを市長賞とした選者の勇気には敬意を表するが、
表彰せざるを得なかった市長さん、さぞや恥ずかしかったことだろう。
でも一番恥ずかしかったのは表彰された当の本人だろうな(笑)。

でも世知辛い今の世の中、たまにゃこんな馬鹿馬鹿しいことがあってもいいかw。
ってことでフクねこも一句。

ぼく子ネコ ニャニャニャン ニャニャン・・・

失礼しました。
いや~、事実は小説よりも奇なり。( ̄▽ ̄)アハハ…