日本はいったいいつからこんな腑抜けた国になってしまったんだろう?

先の大戦について、航空自衛隊幕僚長(空軍のトップ)だった田母神さんが投じた一石。
「日本の歴史を見直そう」と書いただけでマスコミが総叩き、
あっと言う間に更迭されてしまった。

しかし少し歴史を勉強した人なら、彼の主張に一定の妥当性が存在する事は
容易に理解できるだろう。

戦後63年。日本はひたすら平和を実践してきた。
これほど戦争への反省を実践している国があるだろうか?

アメリカやロシアは、戦後において何度も戦争を行っている。
日本を非難する中国においては、侵略は現在でも進行形だ。
韓国ですらベトナムに参戦している。

歴史というものは勝てば官軍。
単純に勝ったほうが正しいとされる。
馬鹿馬鹿しいがそれが現実、それは理解している。
世界は今でも第二次世界大戦の勝者の理論で動いているのだ。
でも、そろそろ自虐的歴史観を見直す時期にきてるんじゃないかな?



選挙のことばかりしか考えられない議員。
中国・韓国に擦り寄るばかりのマスコミ。
もううんざりだ。

田母神さんは自らの進退を賭け、論文を書き、持論を展開した。
何も言わずに過ごせばどれだけ優遇された未来が待っていたことか。
なにしろ空軍のトップやからねw。
そんな未来を捨ててまで田母神さんが伝えたかったこととは一体なんなのか?
彼こそ真に日本を憂うサムライだと思う。
田母神さんがんばって!