それは、4月9日土曜日のことだった
ワシは仕事を早退し東京にむかった、そう複製原画お渡し会に参加するために
その日はMTGやったり、二郎系のラーメンもたべとても満足だった
だがその日の夜、宿についた瞬間だった
「バタッ」
そんな普通な音が聞こえた
そこでは自分では何が起きたのかわかんなかった、だが気づくのはその五分後だった
荷物を置きゆっくりパズドラをやろうとしていた、そこで携帯の画面が大きく割れている
そこで一気にまさか画面が触れないことなんてと思い、携帯の電源をつけようとするが、電源が切れている
焦りながらもとりあえず携帯の電源をつけなおした、そこで待ち受けていたのは想定していなかったことだった。
ふくなが「画面が反応しない.........」
ワシは何度も何度も再起動をくりかえした（再起動の部分は頑張れば触れた）
だがロック画面を解除できなかった。
普通なら携帯がさわれない帰ってからショップにいくということができる
だがなぜここで焦ってたのかというのは
ふくなが「お渡し会の参加にメールの画面がいる.....」
かなり汗が出ていた、宿の友達にも大丈夫か？など聞かれるが大丈夫なわけがない
とりあえずお茶を飲みながら冷静にメールの画面を確認する方法考えた
１ガラスフィルターならワンチャン
２auショップに行く
３USBマウスなるものでメールを確認してプリントアウトする
その三点を思いつきいざ計画をたてるが
ここで二つ障害が発生した
ふ「これフィルターつけても意味ないし、俺の携帯USBさしても反応しない...」
そうすでに携帯の方が寿命だったみたいだ
そして最後に残された可能性のauショップにかけて眠りについた
なんとか起きることに成功（画面が反応しないからアラームがなりっぱなし）
友達には敬礼されながら宿を後にした
いつもなら携帯でスマフォをみながら場所を調べるが今回はそうはいかない
一応友達には会場付近にauショップがあることは教えてもらった
とりあえずタクシーでそのauショップ付近にむかった
その後はコンビニに入りまくり道を聞きまくった
そうしてようやくたどりついたauショップ俺は焦りながらメールを維持する方法がないか聞いた
だがそんな方法あるわけなく携帯を交換するための紙をもらった
ワシは半分死んだような状態で店をでた
帰ろうかと思った矢先に飛び込んできたのはイベント会場だった
ふくなが「このまま帰るわけにはいかねぇ、最後のチャンスや！」
ワシはイベント会場に行った
とりあえずイベント担当の人にすべての状況を説明して、ギリギリ覚えてた整理番号まで伝えた
後は祈るしかなかった
だが
やはりメールのとおり、メールの画面が必要だった
そうだ最初からチャンスなんてなかった
僕は帰りの新幹線でこれってどういう状況なんやろうと思いながら、最初にでたワードが
門 前 払 い
こうして僕は4月10日をもって門前払いとなった
完全に自分のせいやけど、ほかの人もこういうようなことにはなってほしくないです。
続くかもしれない