Bar&Music福耳 -2ページ目

Bar&Music福耳

2020年12月20日、閉店いたしました。

ジャマイカでは2日目ですが、まあ明日旅立たないといけないということで、ぼぼ最終日で。雨期のわりにはええ天気です。
 ほんまにずーっとビーチにいましたな。前述した通りAll inclusiveなので、朝ごはん食べて、昨日の件で部屋を変わって、9時半ぐらいにバーに行って、ラムソーダやフローズンピニャコラーダ、フローズンダイキリやらを飲んでました。アメリカではあまりの高さに控えてたからなあ。ビーチでフローズンカクテル美味しい!
 小さなBluetoothスピーカー持って行ってたので、ウォークマンからレゲエだけを流しながら。ビーチのゴミを拾う人やらビーチの砂を整える人やらホテルスタッフの方々が、ぼくのBGM口ずさんで仕事してはったり(DJとしてはやった!みたいな気分)。

 お昼にはジャマイカ名物ジャークチキンをいただきました。これも美味しい。

夕方部屋に戻って、明日帰るので、荷物を整理して、テレビ見てたら、ほとんどアメリカのテレビを放送しているが

一局ボブアートTVってのがあって、ジギーマーリー(ボブマーリーの息子ね)の古いライブやってました。

 晩ごはんにレストランへ。やっぱり野菜ちゃんと食べれるの嬉しいです。

 

 ライブは最初はジャマイカの葉加瀬太郎か?的な演奏。そしてそのあとはボブマーリーナイトということになってました。ボブマーリー好きやけど、もちろんリゾートホテルなんで、あのラディカルな音はありません。しゃあないなぁ。

 ぼくがレゲエを聴き始めた時代は、パンクとほぼ同時期でボブマーリーやピータートッシュはとんがってたし、同じ意味で映画「ハーダーゼイカム」や「ロッカーズ」は本当にかっこよかったんです。スカやロックステディもラディカルでした。そこからラヴァーズロックなどを経て、ラガマフィン以降のヒップホップ的なダンスミュージック、ダンスホールレゲエになっていってその辺りから僕はジャマイカ音楽をあまり聞いてないのですが。

 ま、でもリゾートホテルのライブにラディカルな音求めてもね。楽しいからいいか。

 ※文章はほとんど著者の記憶によるものです。また画像も著者の撮ったものです。無断転載等はご遠慮ください。

 

※いろんな人のおかげで一人旅が実現しました。感謝いたします。