今日は『池上彰のまんがでわかる現代史 欧米』読んでみました✨✨
例によって感想をひと言…
今、起きている出来事の背景や歴史、人々の思想、米英独の制度と日本のそれとの相違などを学ぶことができる良書だと思いました。
そして、日本人としてどう考えるべきなのか、または、日本は諸外国とどのように付き合っていくべきなのか、他人事ではなくしっかりと考える必要があると思いました。
前回の「東アジア」と同じように、本書も全部で5章に分かれていました。
第1〜3章 アメリカ 「移民」「大統領選挙」「米軍基地」
第4章 イギリス 「EU離脱」
第5章 ドイツ 「独の周辺国との関係」
ニュースで報道される機会が多かった話題だから、
「それ、知ってる〜」とか「聞いたことある〜」とか
「うん、うん」「そう、そう」って思うことがたくさんあったし、
「そうだったんだ〜」って改めて勉強になったこともありました。
現代史って学校ではあまり時間割かないし、難しくて分かりにくい。
だからこそ、敬遠しがち…でも、世界にはしっかりと教育している国もある。
今回の「まんがでわかる」シリーズを読み、
歴史を知識として獲得しているだけでは不十分であることがよく分かりました。
まず大事なのは、歴史にしっかりと向き合うことなんじゃないかなということです。
まとまりませんが、これからもいろんな本を読んで考えていこうと思います。