先日完成いたしましたN様邸の気密測定を実施しました
気密測定 C値とは、
住宅の気密性を表す数値で、隙間面積を延べ床面積
で割って出した数値。
数値が小さいほど気密性が高い。
「相当隙間面積
」とも言い、床面積
1㎡当り5.0c㎡以下の住宅を「気密住宅
」と呼びます。
また、次世代省エネルギー基準
では、寒冷地である断熱地域区分のⅠ、Ⅱ地域では、C値2.0c㎡以下、その他の地域ではC値5.0c㎡以下となるように規定されています。
測定の結果、N様邸のC値は0.9となりました
例えて言うなら、家全体の中に、Lサイズのプリント写真くらいの隙間しかない感じでしょうか
屋根、壁、基礎断熱はアイシネン、換気計画は第一種24時間換気のアレクサンダーを採用
サッシは通常のアルミペアガラスです。
2階部分に引き違いサッシが多いためレール部分からの侵入が若干あったためかなと推測してますが、それでも0.9は十分すぎるしすばらしいと思います
これも断熱材アイシネンの隙間なく気密化できる素材の成果と思います
高気密化にともない計画換気もきっちりといたしております
それもこれも長く住めるいい家づくりのためです
完成見学会、モニターハウス見学など随時開催しております
お気軽にお問い合わせくださいませ