~日本海側No.1の梅産地~
といえば和歌山…だけじゃありません!
実は、福井県も日本海側で最大級の梅の産地なんです。
そのルーツはなんと1500年前。中国から伝わった梅は、全国に広がり、日本人の暮らしに深く根付いてきました。
福井県では特に「若狭町」が梅の一大生産地。3月には「JA梅の里会館」で毎年恒例の梅まつりが開催され、地元も大盛り上がりです。
若狭町西田地区では、江戸時代の天保年間から梅の栽培が始まったとされ、今では「西田梅」として親しまれています。三方五湖の湖畔に広がる梅林は絶景!湖の温暖な気候に育まれ、極上の福井梅が実を結びます。
これが福井梅のエースたち!
出典:農林水産省「にっぽん伝統食図鑑」
~選び抜かれた4品種~
福井梅ブランドを支えるのは、こちらの4つの品種たち。どれも個性派ぞろいです!
紅映(べにさし)
福井梅といえばコレ!
梅干しにぴったりな肉厚タイプ。小さな種とまろやかな味が特徴で、ミネラルも豊富。梅干し初心者にもおすすめです。
剣先(けんさき)
シュッと尖ったフォルムが名前の由来。
香りはなんと「ヨモギ+桃」!?梅酒・梅ジュースにベストマッチの爽やか系。福井梅のトップバッターとして早出荷される人気者です。
新平太夫(しんへいだゆう)
皮が破れにくく、病気にも強いタフな梅。
梅干しに加工してもキレイな見た目をキープ!収穫量も多くて頼れる存在です。
福太夫(ふくだゆう)
「小ぶりだけど侮れない」早生の実力派。
完熟すると樹の上で黄色くなるという珍しい特徴があり、梅酒や梅シロップにすると“桃のような香り”が楽しめます。
お相撲さんも大好き!?
~大相撲優勝力士に贈られる“ 福井梅カップ ”~
実は、福井梅は全国的にも注目されています。
その理由の一つが、大相撲とのコラボ!
1986年から、なんと年3回、優勝力士に「福井県賞」として梅干し1年分入りの特製カップが贈られているんです。
これぞ“梅界のチャンピオンベルト”!
6月6日は「梅の日」!
~古の天皇が神に梅を捧げた日~
「梅の日」ってご存じですか?
毎年6月6日は、後奈良天皇が京都・賀茂神社の神様に梅を献上したことが由来とされています。
この日は、私たちの暮らしに深く根づく梅の恵みに感謝し、伝統文化を大切にする日でもあるのです。
どれにする?梅の美味しい使い道
~梅ってこんなに万能!~
梅の使い方は熟し具合によっていろいろ!
🟢 青梅:水に6時間ほど漬けてアク抜きし、梅酒や
梅シロップに。
🟡 黄梅:完熟した実で、梅干しやジャムにぴったり。
🔴 小梅:2〜3cmの小粒サイズで、カリカリ漬けに最適!
新鮮な梅の見分け方
スーパーや直売所で選ぶときは、ココをチェック!
- 傷や斑点がない
- 丸くふっくらしている
- 果皮にハリがある
- フレッシュな香りがする
これで間違いなしです♪
梅パワー、すごいんです!
~カラダに嬉しい栄養素がたっぷり~
梅には、クエン酸・リンゴ酸・カリウムなど、体に嬉しい成分がぎっしり!
-
胃腸の働きを助けて、食欲UP!
-
疲労回復や夏バテ予防に◎
-
血流改善で免疫力UP!
-
鉄やカルシウムの吸収を助け、骨や歯を強くする
特にクエン酸は、鉄分やカルシウムと一緒に摂ると効果倍増なんです。
青梅は加工してから食べましょう!
生の青梅や種には「アミグダリン」という成分があり、そのまま食べると中毒を起こす可能性があります。
でもご安心を!
熟したり、加熱・加工することで安全に食べられるようになります。
「青梅=危険」ではなく、「加工すれば安心・美味しい」が正解です♪
梅干しは最強の保存食!
昔から日本の食卓で親しまれてきた梅干し。
塩漬け&乾燥のダブル効果で、長期保存が可能!しかもクエン酸の殺菌作用でお弁当が傷みにくいというメリットも。
おばあちゃんの知恵袋って、本当にすごいですね。
福井梅の加工品もぜひチェック
福井梅は、生の青梅だけじゃありません。
白干梅や梅ジャム、梅ジュース、梅ワインなど、加工品のバリエーションもとっても豊富!
お土産やギフトにもぴったりなので、見かけたらぜひお試しください。

