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岡山市北区、津島のピアノ教室
♪ふくいピアノ教室♪です
夏のコンクールが始まりました
第一弾は、ピティナピアノコンペティション
『ピアノの甲子園⚾️』なんて、言われたりもしますね
通過率が予選から3割で、曲を4曲準備しなければいけないのでなかなか大変なのですが、お教室の生徒さんには、このピティナを『憧れ
』のように思っている方もいらして、今年は『落ちても良いから出てみたいんです
』と頑張っている方も
そんなこんなで、今年はお教室としては、最多のメンバーで一緒に頑張っており、私の頭の中は常にフル稼働
準備は4曲ですが、課題曲は何曲も弾いていらして、『何が良いだろう
』と締切直前まで悩む方も多く、本選曲が未だに決まっていない子もいます。でもそれは、『沢山勉強をしている』という事ですね
先週末は、8名の方が各地で受験され、7名の方が通過されました『落ちても良いから』さんも通過されましたよ
《お写真、頂いた方のみです》
一名通過出来なかった子は、実はみんなが『絶対受かるだろう』と思っていた頑張り屋の子で、当日とても良い演奏をしていたのに、派手に止まってしまったそうです。でも審査員の方は、彼女の力をきちんと認めて下さって、沢山講評に書いて下さっていました。一本受験でしたからここで終わってしまうのですが、とにかくこの数ヶ月でとても上手になられましたから、沢山褒めてあげたいですし、また何か目標を作ってあげたいなと思います
通過した子達も、それぞれに思う事があり、当日の朝はあまり良くなかったり、『どうかな？大丈夫かな？』という子も数名いましたので、次にすすめるとわかると本当に喜んでいらっしゃいました
コンクール、沢山のドラマがありますね
ご本人も、ご家族様も大変で、実は私も大変なのですが、この予選に向けてどんどん上手になっていく子達を見ていると、本当に沢山のパワーを頂けます
そして、こうやって頑張っている子達、ピアノが上手になっていくのは勿論ですが、『人として大切な力』が育っているなぁとつくづく思います本当に、コンクールを頑張っている子達はみんな、頼もしい『日本の将来は、この子達に任せて大丈夫』くらい思えちゃいます
アドバイスや指導者様方からも、嬉しいご報告を沢山頂いております。
まだまだこれから予選を控えている子達が沢山いますので、良き経験となりますよう、最後まで精一杯応援していきたいと思います
