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15Mar
- ドラゴンブリッジのショーは短い
  　ホテルへ戻る途中ソンチャ・ナイトマーケットに立ち寄った。前日歩いた時には屋台らしき店が１軒も見当たらなかったがこの日はかなりの店が軒を連ねていた。飲食や土産、バッグや服など、ハン市場よりもユニークで観光客向けといった感じ。値段が妥当かどうかは分からない。ショーが始まる午後９時前ドラゴンブリッジに到着した。かなりの人が集まっていて橋に近づけない。しばらくして、竜の口から炎が出されると周辺から大きな歓声が上がった。しかし、炎がずっと出ているわけではなく火の玉のようなものが何回か小刻みに吐き出されるだけ。その後は、同じ口から水が噴出した。毎週末21時〜10分程度実施されるが１度見れば十分だ。ハン川のクルーズの方が面白そうだった。ホテルに戻りフロントで翌日のチェックアウト後に空港に向かうために「朝7:30、７シートのタクシー」を予約した。
14Mar
- 安いシーフードレストラン
  　バーナーヒルズからホテルに戻りシャワーを浴びて一休み。その間、再びハン市場に行きTシャツやパーカーなどを購入した。部屋に戻って夕食を何にするか家族と相談したところシーフードがいいと言うのでハン川の反対側まで歩いて移動しレストラン「Lao Dai」へ。ホテルから歩いて20〜30分ほど。週末はドラゴンブリッジでショーがありそれを見るにはちょうどいい場所だ。LaoDaiフェイスブック現地に着くと、ほぼ満席の人気店だった。店頭にある水槽にはさまざまな魚介類が入っており支払いにクレジットカードが使える。なぜクレカにこだわるかというとベトナムドンの単位は０が多く金銭感覚が鈍るほか持ち合わせの現金が足りず所持品を取られた経験があるからだ。（翌日支払って返してもらったが）メニューはベトナム語で書かれ全く分からない。Google翻訳でメニューを写しながら日本語化し注文した。予想とは違った料理が運ばれてきたがスパイシーな味付けでビールに合うので良しとしよう。水槽の魚介類は量り売りで調理法も伝えなくてはならず価格も高めだがメニューに載っている料理は日本に比べるとかなり安い。例えばほうれん草のガーリックソテーは５万VND、およそ300円だ。海ブドウのサラダ（80,000VND）フライドカエル（85,000VND）牡蠣のオーブン焼き（89,000VND）カタツムリのガーリックバター（109,000VND、これ超おすすめ）タコのレモングラス炒め（120,000VND）などなど。このほか、牛豚鳥肉の料理、エビ魚、チャーハン、焼きそばなど種類が豊富だ。家族でかなり注文したがこの店の飲食代も約5,000円（１人1,000円）だった。日本だったら倍以上かかるだろう。
12Mar
- 行きと帰りで運転手が違うんかい！
  　午後４時ごろ、バーナーヒルズからホテルに戻ろうと下山を始めた。kkdayに依頼したドライバーとLINEを交換したので、現在地を伝えながら移動した。kkday HPところが、午前中に降ろしてもらった場所に車がない。居場所を知らせる写真を送り何度かやりとりしていると、カートに乗って別のドライバーがやってきた。施設入り口まで車が入って来れず、少し離れた駐車場で待機していたようだ。本来は駐車場からエントランスまで無料のカートに乗って移動する仕組みらしい。他の観光客と同じカートに乗り、初対面の運転手と車に乗ってホテルに戻った。行きと帰りが別々の運転手になるなら、最初に言ってくれkkday！　車のナンバーや特徴を覚えても無意味じゃん…行きのドライバーは雨に濡れないよう声をかけてくれたフレンドリーな人だったが、帰りの運転手は「妹がマッサージやってるので、疲れてるなら２割引で案内するよ」といった営業トークを続け、断ると無言になった。😥
11Mar
- 悪天候でも劇混みのテーマパーク
  　バーナーヒルズで楽しみにしていたコースターに乗れず、落胆する家族。気を取り直してパーク内を散策する。しかし、小雨がずっと降り続き足元も悪いので、屋内遊園地「ファンタジーパーク」に入る。３階建ての構造にフリーフォールや４Dシューティング、回転ブランコ型アトラクションのほか、さまざまな遊具やアーケードレースゲームなどがあり無料で遊び放題。だが、中には別料金が必要なゲームもあるので注意が必要だ。一通り遊んだ後、再び外に出てランチに向かった。ファストフードが多くメニューの料金は日本並み。入場料と同じく強気の価格設定だった。クレカが使えるイタリアンレストランでピザやパスタを注文し、お腹を満たす。午後も小雨が止む様子がなく、全てを巡ることを諦めて下山することにした。行きと同じルートを辿ったが、下りのケーブルカー乗り場には長蛇の列ができていた。そこに、後から来た中国や韓国人が並ぼうとせず横入りしてくる。相変わらずのマナーの悪さに呆れながらも、列に並ぶようジェスチャーで促した。途中、ゴールデンブリッジ（神の手）に立ち寄ったが、悪天候にもかかわらず日帰り観光客らで満員電車並みに混雑しており、雨も止む気配がなかったので、渡らずに数枚写真を撮って撤収した。バナヒルには６時間ほど滞在した。天気が良ければ中世ヨーロッパを模したパーク内の街並みを見て回るなどして、もっと長い時間遊んでいただろう。
10Mar
- 年末のバナヒルはやめた方がいい
  　旅行３日目（2023年12月30日）の天気は予報通り曇り。年末のダナンは天気が悪く郊外にあるテーマパーク「バーナーヒルズ」へ行くなら降水率の低い今日しかない。ホテルに迎えにきた運転手は傘やらカッパやら持っていけとしつこく声をかける。折り畳み傘を３本持っているから大丈夫だと言ったがそれでも不十分だと言っているようだった。ダナン市街地から車で40〜50分後高原に到着した。まだ時間帯が早かったためか入り口近くまで車を乗り入れできた。正面のチケット売り場を通過し他の観光客の後について行きながら左へ進んでいくと目的のケーブルカー乗り場「ホイ・アン・ステーション」まで迷うことなく着いた。ここでkkdayで購入したチケットを初めて提示。QRコードを読み取ってもらいゲートを通過できた。ホイアン駅からケーブルカーに乗りどんどん上へ登っていくと次第に霧が濃くなり窓の外の景色も白くなって見えなくなった。約20分後、マルセイユ駅に着き下車。ここの標高は約1,400mでSNSなどで有名なゴールデンブリッジ（神の手）がある場所だ。神の手（橋）は全長150mあるようだが観光客が多くゆっくり見られない。&amp;lt;br&amp;gt;小雨が激しくなってきたので家族写真を撮った後ここを離れさらにケーブルカーで上へ移動する。マルセイユ駅の隣にあるボルドー駅から乗車しルーブル駅で下車すると標高約1500メートルにあるテーマパークに到着した。年末は雨季に当たり天気が悪く結構寒い。真っ先に２人乗りジェットコースター「アルペン・コースター」の乗り場を探したがなかなか見つからない。スタッフに尋ねると「（悪天候で）営業中止している」とのこと。がっかり。このアトラクションの待ち時間を省くため早目にホテルを出たのに…😭
09Mar
- 出国前にアクティビティ予約
  　ダナンのテーマパーク「バーナーヒルズ」の入場料は年々値上がりし2023年12月時点で大人90万VND小人（身長140センチ未満）75万VNDだった。俺を含め家族は英語が堪能ではない。少しでも安く安全、確実に利用するため出国前にネットで購入した。kkdayよりドバイ旅行で利用したGetYourGuideやklookVELTRAなどで価格や口コミなどを比較した結果オンライン旅行代理店kkdayに決定。入場チケット大人５人分26,040円だった。ダナン市街地からバナヒルまでは車で約40分かかり帰りのタクシーを確保するのが難しいようだ。オフィシャルのシャトルバスは集合場所が分かりにくくツアーに申し込むと自由時間がないかもしれない。そこで、ホテルの送迎もkkdayで予約した。７人乗り往復4,155円。kkdayバナヒルに関してはこのサイトが詳しいダナンガイド商店
08Mar
- ふぞろいな両替レート
  　翌日は郊外にあるテーマパーク「バーナーヒルズ」へ行く予定だ。クレジットカードが使えない場合を想定し再びハン市場まで行き貴金属店で両替する。バーナーヒルズHPダナンで外貨両替する際パスポートを見せる必要がないので楽だ。午前中に利用した店が閉店していたので南側にある店に入ると空港と同じ１万円＝165万ドン（VND）を提示された。納得できないので市場の西側にある店を訪れると１万円＝170万VNDだった。両替した後、ホテルに戻った。ハン市場や両替について参考になるサイトそらいろトラベル行き交う車を見ていると運転がエグい。バイクの数もハンパじゃない。車が最優先でバイクや通行人に対しクラクションを鳴らしたりパッシングしながら走行している。あおっている訳ではなく自分たちの位置を知らせる合図のようだ。この地での運転は絶対ムリ！よく事故にならないなと思う。
07Mar
- 年末のダナンは暑くない
  　2023年末、ベトナム中部のダナンを訪れたが曇天続きでビーチにいても楽しくない。砂浜を散歩しようと思ったが同じルートでホテルに戻ることにした。　宿泊先のホテル屋上にインフィニティプールがあるので見に行く。気温があまり高くないため最初にジムで軽く汗を流した後、水の中へ。それでも寒くてすぐにギブアップ。　眺めの良いプールだったのだが小雨も降ってきたので撤収した。部屋に戻りすぐさま熱いシャワーを浴びた。このプールがダメだったのか旅行中に家族全員が風邪をひいた。　夕食をどこで食べようか付近をウロウロしたが現金払いの店ばかり。特に、入り口のドアが開いている店は大抵クレジットカード払いがNG。ベトナムドンに両替すれば良いのだが面倒くさく、円安で損した気分になる。　バクダン通りへ移動し落ち着いた感じの店を見つけた。スタッフにカードが使えるか尋ねてみると「OK」と返ってきたので入店。案内された２階にも客がいてハン川を眺める通り沿いの席は埋まっていた。メニューを見ながら、ビールのほかココナッツジュース、生春巻きパイナップルチャーハンエビ料理などを次々とオーダー。サービスで提供されたフォーもいただいた。高そうな雰囲気のレストランだったが５人で約5,000円だった。
06Mar
- 歩くと長いドラゴンブリッジ
  　ハン川に架かるドラゴンブリッジ（ロン橋）は全長666メートル。片側３車線で歩道も広い。中央に黄金の竜が配置され夜間にライトアップされるほか毎週金土日曜日の21時から行われる約10分間のショーでは竜の口から炎や水が吐き出されるらしい。　ドラゴン橋を渡るとすぐDHCマリーナや「ソンチャナイトマーケット」がある。このマーケットはダナンで最も規模が大きく18時～翌0時までさまざまな屋台が営業しているというが日中はそのような気配が全くない。　その後ひたすら東へ進みミーケビーチに向かった。ロン橋から歩くこと約50分ようやくビーチに到着。約30キロの砂浜が続き、沿岸部にはホテルやシーフードレストランが建ち並ぶ。オフシーズン（雨季）だからか泳いでいる人は少なくマリンスポーツを楽しむ姿も見られなかった。　ビーチ手前のコンビニで大人はビール、子どもはアイスクリームを買い浜辺でまったり過ごした。ビーチ近くには無料の運動器具がありストレッチできる。
03Mar
- eSIM購入しておくと安心
  　人混みが苦手な次女が浮かない表情で「気分が悪い」と言うので一旦、店の外に出る。バクダン通りの奥にハン川が見えたので移動し、遊歩道をぶらつきながら点在する大理石のアートを鑑賞した。　20分ほど休みハン市場に戻ったが、店に残った妻らと合流できない。目につく場所でさらに20分ほど待ったものの家族と出会えず。　ここは出国前に購入しておいたeSIMを使う時だ。携帯で調べたり翻訳したり、タクシードライバーと会話したりする場合、ネットにつながっていないと利用できない。契約しているiPhoneで国際ローミングを利用できるが、ちょっと高い。イモトなどのレンタルWi-Fiも価格を調べたがeSIMの方が安く、本体（別のSIMカードなど）も不要なので楽だ。　これも旅行予約サイトKKdayで購入した。大晦日からシンガポールに移動するため、複数の国で５日間使えるプランにした。データ通信量1日500MBで１枚747円。使えなくても諦められる価格だったので即決した。KKday HP　iPhoneの設定をいろいろイジっているとデータ通信できた。妻とLINEでやりとりしたところ、ホテルの部屋に戻っていることが分かった。どうやら約30分、時間を無駄にしてしまったようだ。　チャンフー通りを歩いてホテルに戻る途中、ベトナムのサンドイッチ「バインミー（Banh mi）」の屋台に並ぶ長男を発見。お金が足りず、卵抜きの商品が出来上がるのを待っていたらしい。　テイクアウトし部屋で昼食を終えた後、ドラゴンブリッジ（ロン橋）に向かった。
02Mar
- ドンキより狭いハン市場
  　旅行２日目（2023年12月29日）の天気は曇り時々雨。ダナン市街地とビーチエリアを散策した。ホテルでバイキング形式の朝食をとった後、まずは徒歩でダナン大聖堂へ。フォーもある朝食バイキング　ホテルから真っ直ぐ歩き約５分で着いた。ダナン大聖堂はフランス統治時代の1920年代に建てられたゴシック様式のカトリック教会でピンク色が基調の写真映えする建物。だが、正面からは国有銀行「VietinBank」がバックに見えてしまい、とても残念。ダナン大聖堂　続いてハン市場へ向かうと大聖堂からわずか約３分で到着した。出国前にググった情報では、近くの貴金属店で両替した方がレートが良いとのこと。市場手前の店頭で「Please exchange Japanese yen to Vietnamese dong」と話しかけると、店員が電卓で数字を示した。１万円＝170万ドン（VND）。　たった300円程度だけど空港よりもレートが良かった。VNDの紙幣や店頭価格は、０の数が多くて桁を間違えそうになる。　市場内は買い物客でごった返していた。１階は食料や民芸品、２階は服やバッグ、靴などが並ぶ。ベトナム民族衣装として有名な「アオザイ」を販売する店もあり、オーダーメイドで作れるらしい。　特に２階では、観光客らが狭い通路で靴を履いてみたり、店員と価格交渉したりして密度が濃い。うず高く積まれたブランド物は当然ニセモノだろうが、承知の上で値引き交渉しバッグを購入した。衣類も偽物だろうか？日本よりもはるかに安いので、Tシャツやマフラーなどもゲットした。満足😄
01Mar
- まさかのダブルブッキング？
  　ダナンのホテル「VAL SOLEIL HOTEL」のチェックインでオンラインホテル予約サイト「agoda」から送られたBooking Confirmation （予約確認書）を見せたところ、どの部屋に誰が泊まるのか尋ねてきた。ヴァルソレイユホテルHPホテルHPより　こんな経験がないため、最初はよく聞き取れずダブルブッキングされているのかと思い焦った。適当に宿泊者を割り振り伝えた後、カードキーをもらい日本時間am1:20（現地pm11:20）ごろ部屋に入った。　女子組３人が利用するファミリー・コネクティングルーム（65㎡）は予想よりも広くキレイでバスルームが２つあり、１泊13,768円。男性陣２人のエグゼクティブ・トリプルルーム（30㎡）も寝るだけなら十分なスペースがあり、１泊6,283円。　いずれもリバービュー（ハン川の眺望）、朝食付きでWi-Fiもつながる。最上階にはバーを備えたインフィニティプールとジムがある。年末のこの時期、日本のホテルだったら３倍以上の価格設定になるだろう。　寝る前に近くのコンビニでスナック菓子やビールなどを購入。LARUEや333ビールの価格は14,000VND（約85円）〜とリーズナブルだったが、フォーのカップ麺やジュースなどを次々とカゴに入れてたら支払い総額167,000ドン（約千円）になっていた。　今年は初日に無事ホテルに辿り着き、風呂上がりにビールが飲めた。味にクセがなく飲みやすい。良い旅行になりますように。😃
29Feb
- 聞き取りにくいベトナム英語
  　ベトナム中部の都市ダナンでの宿泊先はVAL SOLEIL HOTEL（ヴァルソレイユホテル）。2018年に建てられ16階63室ある。空港から約2.6km、ダナン大聖堂まで約250m、ドラゴンブリッジまで約500m、ミーケビーチまで約３km。ヴァル・ソレイユ・ホテルHP　ベトナム語で表示されたホテルのホームページをプリントアウトし持参、運転手に見せ行き先を伝え価格交渉した。７人乗りのバンで25万ドン（約1530円）だった。　道中、iPhoneで窓越しに街並みを撮影していたら運転手が「コラ〜」と言う。カメラ撮影が目障りなのかと思っていたが実は「コリアン？」と尋ねていたようだ。何度も言うので、ドライバーの英語なまりをようやく理解し「ジャパニーズ」と返した。会話がかみ合った頃、ホテルに着いた。
28Feb
- ダナン空港の両替所は外にある
  　ダナンに到着後、入国審査に時間がかかった。係官が念入りにチェックしているからかそれとも手が遅いだけなのかかなりの混雑ぶりだった。　俺たち家族は、短期の観光目的なのでビザは必要なくコロナの陰性証明やワクチン接種証明も不要海外旅行保険は任意だ。隔離もない。もしかして、一人一人のバッグの中身を見て国内への持ち込み申告をしていない高価なビデオカメラやパソコンなどがないかチェックしているのでは？と思い焦ったが、ただ手が遅いだけだった。　預けた荷物をピックアップした後とりあえずタクシー代を支払うため両替を試みる。ところが空港内で両替所を探しても見つからず空港スタッフに尋ねたところ「外にある」と教えられた。　正面のタクシー乗り場まで戻り空港の外へ出て左手に進むと数軒あった。店頭にはレートを表示する掲示板などがなく各店舗のスタッフが店の前で客を手招きしている。どの店も同じレートだろうが利用した店は１万円＝165万ドンだった。(°_°)！
27Feb
- 大韓航空は優秀
  　旅行初日の12月28日、午前７時に起床し８時に車で自宅を出た。鯖江から北陸道を利用し、名神や京滋バイパスなどを経て11時20分ごろ関西国際空港に到着した。　天候に恵まれ、年末年始の渋滞もなかったのでスムーズに移動でき、関空の駐車場もP１に駐車できた。　　第１ターミナルへ行くならP２の３階に止めた方が近くて便利だ。国内線ロビーも空いていた。　フライトの出発時刻は午後１時半。大韓航空カウンターに行くとびっくりするくらい乗客がいない！　なぜ？　　隣の香港LCC「グレーターベイエアラインズ」は劇混みだった。コリアンエアーは並ばずにチェックインでき預ける荷物も目的地のダナンまで取り出すことなく届けてくれた。大韓航空HP　搭乗するKE728便は約30分遅れで関空を出発した。ほぼ満席。韓国・仁川でKE461便に乗り換えるが３時間あるので大丈夫だろう。仁川国際空港　予定より15分遅れの29日０時（現地時間28日午後10時）にダナン国際空港に到着した。　各便で機内食が１回提供されたほか座席前にあるモニターで映画や韓国ドラマを鑑賞でき退屈することがなかった。　スムーズに乗り換えられ、同じフラッグ・キャリアでも超不親切なエアチャイナとは大違いだ。
26Feb
- 海外旅行に必要な持ち物をチェック
  　出発日が迫り、荷造りの準備を始める。　念のため、パスポートやバウチャーをコピーし、気温が高くないため使い捨てカイロを多めに詰め込んだ。　コンセント変換プラグを大型電気店に駆け込み購入したが、空港で売っていた。　日焼け止めやサングラス、虫除けも持参したけれど、使うことがなかった。　あらためて持ち物をチェックしよう。◇パスポート◇エアチケット（バウチャー）◇アクティビティーのバウチャー◇現金◇クレジットカード◇ETCとKIXカード◇現地で着る服や靴◇水着、サンダル◇タオル◇コンタクトレンズ（眼鏡）◇ケースおよび洗浄液◇マスク◇モバイルバッテリー◇携帯の充電ケーブル◇カメラと付属品　天気が悪そうなので、折り畳みの傘や薄手の上着、ウエットティッシュも入れた。　モバイルバッテリーは預け入れのスーツケースに入れてはダメなので、機内持ち込みの手荷物とする。　保安検査で「これは何だ？」と聞かれたらpower bankまたはportable battery chargerと答えよう。　福井から関空まで車で移動するため、フロントガラスの汚れやタイヤの空気圧をガソリンスタンドでチェック。出発前日にガソリンを満タンにした。
25Feb
- シンガポールの事前入国手続きが面倒
  　シンガポールは、事前に電子入国カード（SG Arrival Card）の提出がマスト。　到着２日前から登録、申請が可能で、旅行者全員の情報を入力しなければならない。　韓国では空港で飛行機を乗り換えるだけなので、K-ETAの申請は免除された。SGアライバルカード仁川国際空港　ベトナムではぼったくりタクシーが流行しているようだが、物価が安いため気付かないかもしれない。　配車アプリ「Grab」を使うと便利だとか。　だが、空港出口にハイヤーの受付があるのでこれを利用しよう。　ベトナム人は列に並ばないので注意が必要だ。　これらを踏まえ、テーマパーク「バーナーヒルズ」までのタクシーと入場券、eSIMを出国前に申し込んだ。kkday HP　オンライン旅行代理店KKdayでバナヒル往復4,170円、チケット26,040円、シム５日間747円だった。
24Feb
- ベトナムは入国条件なし
  　12月に入り慌ただしくなってきた頃、空港からホテルまでの移動手段や現地アクティビティの予約をしなければと思い、ググる。　中でも一番気がかりだったのは、ベトナムとシンガポールの入国条件だ。シンガポールは電子入国カードを直前に提出すれば良いのだが、ベトナムはネット上での情報が乏しい（2023年12月時点）　ベトナム駐日大使館にメールで尋ねても音沙汰なし。電話で問い合わせても機械的に音声が流れるだけ。職員仕事しろよ！駐日ベトナム大使館　いろいろ調べた結果、新型コロナの陰性証明やワクチン接種証明書、事前の健康申告や入国後の自己健康観察は不要で、45日以内の観光滞在はビザ免除と分かった。しかし、現地医療費を補償する海外旅行保険や、ビデオカメラなどを持ち込む場合に携行品申告が必要なのかどうかが不明だ。　最新情報がなく、不安を抱えたまま渡航した。結果的に推奨されているだけで不要だった。混雑するダナン空港　現地では、有効期限が半年以上あるパスポートさえあれば問題ないものの慎重に審査され、イミグレーション前は順番を待つ人であふれた。
23Feb
- １泊16万円のホテルに二の足
  　シンガポールのホテルで新年を迎える旅行プランを計画していたが、マリーナ周辺にあるホテルの宿泊代があまりにも高額だった。　年越し花火を諦め、クラークキー辺りで宿泊しようと妻に相談したところ、「久しぶりの旅行だから贅沢したい。ホテル１泊代ぐらい出す」と背中を押され、ペニンシュラに予約の意向を伝えた。ペニンシュラ・エクセルシオール・ホテルHP　するとPDFで「CONFIRMATION OF RESERVATION（予約確認書）」が送られ、自筆サインと支払い方法を指定するよう求められた。予約保証としてクレジットカードの番号を記入し返信した。予約確認書の一部　結果的に俺がクレカで約163,000円（年末時に円安がさらに進行）支払ったのだが。。。我が家にとって１泊では過去最高額のホテル代となった。これで花火が見えなかったらブチ切れるぞ。部屋からの眺め（ホテルHP）部屋から見た花火（ホテルHP）　次の日の宿泊先も探しているうちに、荷物を持って移動するのが面倒だと思うようになり、同じホテルでダウングレードした部屋をAgodaで予約した。３人部屋のスーペリアルーム＋ツインで計約54,000円（朝食なし）だった。
22Feb
- 部屋から年越し花火を見るには？
  　一方、シンガポールのホテルはどこも高額だ。　特に大晦日の夜にカウントダウン花火が打ち上げられるマリーナ周辺は高嶺の花。前回訪れた時は、地理もよく理解していないまま人混みに突っ込み場所取りを失敗、ビルの陰であまり花火を見れなかった。ホテルの部屋から見た花火　今回は、年越し花火をホテルの部屋から眺めることのできる宿泊施設を優先的に探した。　しかし、半年前なのにマリーナ・ベイ・サンズは満室。フラトン、リッツ、カールトン、パンパシフィック、マンダリン、ウェスティン、スイステル、フェアモントなども軒並み満室または超高額で手が出せる状況ではなかった。　しかも花火が見えるかどうか不透明なままだ。早めに現地で場所取りすれば良いのだが、道路が封鎖され交通渋滞が激しい中、辿り着けるかどうか。　さて、どうしようか？　連日シンガポールのホテルを探しまくった。　　マリーナ地区で比較的安価だったのが「ペニンシュラ・エクセルシオール・ホテル（Peninsula Excelsior Hotel）」。駅から近く、周辺に飲食店やコンビニもあり、マリーナベイも徒歩圏内。Peninsula HP　花火が見える部屋をホテルにメールでリクエストすると数日後、Premier Sea View Roomを紹介する返信が届いた。だが、１部屋１泊税抜きで680シンガポールドル（SGD）。５人泊まるには２部屋必要で、680（３人）＋580（２人）＋税金＝1482.78 SGD（約156,000円）。　うーん、この金額はさすがに無理だ。ダナンで１週間滞在するよりも高い。